ジャングルも巨獣もなぎ倒してきたドウェイン・ジョンソン 「『スカイスクレイパー』が過去一番ハードだった」と語る

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『パシフィック・リム』、『ジュラシック・ワールド/炎の王国』、『キングコング:髑髏島の巨神』のレジェンダリー・ピクチャーズが贈る
最新アクション・エンターテインメント・スペクタクル映画『スカイスクレイパー』が9月21日より公開。

出演作の世界興収累計が30億ドルを超え、2018年・米経済誌フォーブス「世界で最も稼いだ俳優」に選出、名実ともに世界的人気俳優としての地位を確立しているロック様ことドウェイン・ジョンソン。元プロレスチャンピオンから俳優への転身という珍しい経歴を持つ彼は、筋骨隆々の肉体を存分に活かし様々なアクション映画に挑み、ケタ外れの迫力を披露。そんなドウェインをもってして「過去一番肉体的にハードだった」と言わしめるのが本作『スカイスクレイパー』!

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今年だけでもジャングルを制覇し巨獣をぶっ倒し、主演アクション映画が3本公開されるドウェインYEARの大トリに相応しい空前絶後のアクションが待ち受けています。そこで、これまでドウェインが出演してきた数々のアクション映画をまとめてみました!

★『ワイルド・スピード MEGA MAX』(2011年) 豊富な知識を備えたゴリマッチョな捜査官!
ストリート・カーレースから始まり、今ではド派手なカーアクション、激しい肉弾戦や家族(ファミリー)と呼ばれる仲間たちとのチーム強奪ものの大人気大作映画として成長を遂げた『ワイルド・スピード』シリーズ。ドウェインはその5作目である『ワイルド・スピード MEGA MAX』(2011年)で、主人公ドミニク(ヴィン・ディーゼル)と対峙するアメリカ外交保安部の超優秀な捜査官、ルーク・ホブス役として初参加!長年の経験による知識の豊富さだけでなく、強靭な体を生かした肉弾戦を繰り広げ、のちには敵対していたドミニクのファミリーの一員として活躍し始めます。さらに『ワイルド・スピード EURO MISSION』(2013年)、『ワイルド・スピード SKY MISSION』(2015年)、『ワイルド・スピード ICE BREAK』(2017年)にも続投し、いまやドミニクと並ぶほどの人気を獲得!確実にドウェインの人気ぶりを押し上げた本シリーズを見逃すわけにはいきません!

★『G.I.ジョー バック2リベンジ』(2013年) 特殊部隊のメンバーとして世界の危機を救う!
アメリカのハズブロ社の人気ミリタリー・アクション・フィギュアから生まれた映画『G.I.ジョー』(2009年)の第2弾。パキスタンで極秘任務にあたっていた国際機密部隊「G.I.ジョー」が、米大統領の裏切りにより組織解体の危機にさらされ、テロ組織「コブラ」が前作に続いて勢力を拡大すると、孤立無援に追い込まれた「G.I.ジョー」が、世界の危機に立ちむかっていくというストーリー。ドウェインは「G.Iジョー」の新メンバー、ロード・ブロック役として、初代G.I.ジョーのジョー・コルトン司令官(ブルース・ウィリス)ら仲間と共に、激しい銃撃戦を繰り広げます!2020年には『G.Iジョー』の第3弾が全米公開を控えており、肉体だけでなく、ハイテク武器を駆使しながら特殊部隊で活躍するドウェインに更なる期待が高まります!

★『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』(2018年) 外見はムキムキ!中身はビビりな青年!
ドウェインYEARの1作目である本作はボードゲームを題材にし、大ヒットを記録した映画『ジュマンジ』(1995年)の続編で、前作から20年後を舞台に今度はテレビゲームの中に閉じ込められた高校生たちの冒険を描いた作品。公開3週目にしてあの『スターウォーズ/最後のジェダイ』を抜き去り、全米No.1の大ヒットを記録したほか、世界累計興収が9億ドルを突破し、ソニー・ピクチャーズ史上歴代1位の成績という快挙を残すなど、数々の記録を樹立!ドウェインが演じるのは、貧相でビビりなオタク男子スペンサーがゲームに入った後の姿である筋骨隆々のブレイブストーン博士役で、見た目と中身のギャップ溢れるキャラクター!お馴染みのたくましい印象とは打って変わって、中身はビビりでオタクなドウェインがジャングルを駆け抜ける様子は他作品では見られません!

★『ランペイジ 巨獣大乱闘』(2018年) 猛獣相手にも大乱闘!
巨大化した動物たちが暴れまわるアメリカのアーケードゲーム「RANPAGE」をベースにしたパニック・アクション映画。ある遺伝子実験の失敗によりゴリラ、オオカミ、ワニの3頭が巨大化・凶暴化してしまい、元特殊部隊隊員で動物学者のデイビス(ドウェイン・ジョンソン)が破壊活動を繰り広げる動物たちを止めるべく大活躍!今度は巨大な猛獣たちを相手に果敢に立ち向かっていくドウェインの雄姿は、もはや彼に倒せないものはないのでは?と思わせるほど!さらに過去には『センター・オブ・ジ・アース2 神秘の島』と『カリフォルニア・ダウン』でもドウェインとタッグを組んだブラッド・ペイトン監督がメガホンをとったことで、ドウェインの素晴らしさが十二分に感じられます!

★『スカイスクレイパー』(2018年) 世界最強のパパが超高層ビルから家族を救い出す!王道のアクション巨編!
もはや地上最強と言っても過言ではないドウェインが、大都市・香港に建設された全高1000メートルの超高層ビル「ザ・パール」に閉じ込められた家族を救うパパに!飛んで登っての大迫力アクションをこなす、驚くほどの王道アクション巨編として完成度もピカイチ。ローソン監督が本作への意気込みとして「大きなスクリーンでの体験を必要とするような、大作映画を作りたかったんだ。世界一の映画スターの魅力を余すところなく駆使してね。観客が劇場で味わなければ気が済まないものをドウェインと作りたかったし、こうして二人で力を合わせて作り上げたものをたいへん誇りに思っている」と明かすなか、数々のアクション大作に出演してきたドウェインもその熱い想いに応えるべく「過去一番肉体的にハードだった作品」と振り返るキツさMAXのアクションを敢行。それに加え、感情をかき立てるような家族の物語としての側面もあり、ドウェインのいいパパっぷりが存分に堪能できる作品に仕上がっています!

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今後もドウェインは、『ジャングル・クルーズ(原題)』(2019年10月全米公開予定)ほか、多くの注目作で主演を務めることが予定されており、まだまだ目を見張るようなド迫力アクションで我々を驚かせてくれるはず!勢いが止まらないドウェイン人気の波に乗るためにも、彼のアクション映画の数々を必ずチェックするべし!

映画『スカイスクレイパー』
http://skyscraper-movie.jp

(C)Universal Pictures.

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藤本エリ

映画・アニメ・美容に興味津々な女ライター。猫と男性声優が好きです。

ウェブサイト: https://twitter.com/ZOKU_F

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