小西真奈美、KREVAプロデュース/自身が作詞作曲のアルバムでメジャーデビュー
小西真奈美が、2018年10月24日にメジャー1stアルバムをリリースする。
小西真奈美は、2016年に行われた舞台【KREVAの新しい音楽劇「最高はひとつじゃない2016 SAKURA」】に神代桜役として出演が決定した際、生まれて初めてラップに挑戦することになり、その稽古で共演のKREVA、Mummy-D 、AKLOといった人気・実力あるラッパーを前にラップを披露したところ、彼らが絶賛。あわせて「自分でラップを書いた方が良い」といったアドバイスも受けたという。
さらに、この舞台でも披露していたKREVAのシングル曲「トランキライザー ~single ver.~」のカバーを小西真奈美名義として配信リリースし、iTunesのHIPHOPチャートで1位を獲得。2017年にはインディーズでEPを配信でリリースし、本格的にミュージシャンとしてデビューを果たした。
メジャー1stアルバムは、小西真奈美が一人のミュージシャンとして全曲の作詞作曲を担当、サウンド・プロデューサーにKREVAを迎えたアルバム。役者という職業柄、自分の頭の中にある映像で楽曲のイメージが出てくることが多く、それをサウンド・プロデューサーのKREVAに伝えて仕上げていくという、女優ならではの特性を最大限に有効活用した制作スタイルで仕上げた。
なお、8月8日にはアルバム・リリースに先がけて先行配信シングル「最後の花火」がリリースされる。この楽曲は、エレクトロ要素も取り入れたサウンドと小西の美声が絶妙に絡み合い、ひと夏の儚い恋を歌った曲となっていて、アルバムに向けて期待が高まる楽曲となっている。
◎小西真奈美 コメント
制作における自由さを尊重していただきながらの現場を提供してくださる、素敵なスタッフの皆さんとの出会いに感謝しています。
この出会いを大切に、より多くの人の心に歌が届く事を願い、これからも曲作りに邁進したいと思っています。
先行配信の「最後の花火」は、サビが浮かんだ時、キラキラした映像が見えたのと同時に、ものすごく切ない気持ちになりました。
恋と花火。
どちらも儚いものかもしれないけれど、いくつになっても、そのどちらにも心動かされてしまう女性の気持ちを、ラップも交えて歌にしてみました。
年齢問わず、夏や恋心に何かしらの思い出がある方、または今現在、その真っ只中にいる人たちの心に届くといいな。と思っています。
◎KREVA コメント
本当にたくさんのデモを聴かせてもらった中から作り上げた曲達を、こうしてメジャーデビューアルバムという形で皆さんに届けられることを嬉しく思います!
まずは、甘過ぎず切な過ぎず、絶妙な塩梅のこの曲からお楽しみください!
◎リリース情報
先行配信シングル「最後の花火」
2018/08/08 RELEASE
アルバム『タイトル未定』
2018/10/24 RELEASE
※詳細情報後日発表
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