吹替え音声で“ながら見”ぶっ通し生活が最高! ネトフリ大好き芸人に「突撃!隣のNetflix」[PR]

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『Netflix』ユーザーならきっとあるはず。人に勧めたいお気に入りの作品。生活に浸透したこだわりの使い方。共感して欲しい“あるある”話。

だからこそ知りたい、あんな人やこんな人の『Netflix』事情を聞く「突撃!隣のNetflix」。第1回は、お笑いコンビ・埼京パンダースの河野かずおさんに話を聞きました。

タレントの伊集院光さんと親交が深く、TBSラジオ『伊集院光とらじおと』でレポーターを務める河野さんは、今年放送された番組企画の「Netflix配信ドラマプレゼン対決」でも自慢の『Netflix』知識を披露。普段の生活では、驚きの“ながら”生活を送っていることが明らかとなりました!

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――SNSを拝見していても『Netflix』の話題を見かけますが、利用し始めてからどのくらい経ちますか?

河野:使い始めてから一年以上ですね。それまでは他の動画配信サービスや衛星放送を視聴していたんですけど、韓国ドラマの『秘密の森』がどうしても見たくて。実際にサービスを利用し始めたら他にも魅力的な作品がいっぱいあって、「『Netflix』だけで十分じゃん!」って(笑)。

秘密の森


頭は切れるが冷徹な検察官と、破天荒な女性刑事。正反対の2人が追うのは、ある殺人事件の真相。だが彼らの前に、組織内部に横行する深刻な不正が立ちはだかる。

――どんなシーンで利用されることが多いですか?

河野:基本的に自宅でテレビ派です。暇な時はがっつり見ちゃいますね。家族用のテレビとは別に自分専用のモニターがあって、嫁が昼のワイドショーを見ている横で自分は『Netflix』を見たり。夜から見始めて、気づいたらお昼だったとか……。もちろん、お腹が空いたら何か食べながら。トイレに行くときはタブレットに切り替えて持って行ったり、スマホが防水なのでお風呂で視聴することもありますよ。

――確か河野さんはかなりのゲーマーでもありますよね。時間を見つけるのが大変なのでは?

河野:気楽に見られる作品の時は、モニター2台を並べてゲームしながら視聴することもあります。もともと“ながら”が得意なのと、『Netflix』は日本語吹替えの対応がしっかりしているので。作ってる方は大変だと思いますけど、個人的に凄く助かっています。

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――「お風呂で視聴」も凄いですけど、「ゲームしながら」は相当器用ですね(笑)。

河野:もちろん作品によっては集中して見てますよ。特に『Netflix』でしか見られない重厚なオリジナル作品とかは。通常の海外ドラマって、1話ごとに山場を作って次回に興味を引っ張るような作りじゃないですか。でも『Netflix』のオリジナル作品のなかには、最初の数話くらいはジワジワと話を広げて、「どうなるのこれ?」って正直だるいものもあるんですけど、次第に「ヤバいヤバいこれ!楽しすぎだろ!」って。小説を読む感覚に似ているかもしれませんね。人物やストーリーの背景を丁寧に描いて、クライマックスに向けて加速していく。並行して何作品か見ることがあるので、栞を挟んで置いておく感覚に近いです。開かないままの本が積み重なっていくこともありますけどね(笑)。

――「13話くらいの映画」などと言われることもありますけど、なるほど小説に近いというのも分かります。

河野:ストレンジャー・シングス』はまさにそんな感じでした。

ストレンジャー・シングス 未知の世界


姿を消した少年、人目を忍び行われる数々の実験、破壊的な超常現象、突然現れた少女。すべての不可解な謎をつなぐのは、小さな町に隠された恐ろしい秘密。

河野:最初は何の物語かよく分からないじゃないですか。ちょうど僕が小学生の頃と同じ世代の少年たちの話なので、「懐かしい」とか「大人って分かってくれないよね!」とか、フワッとした感じで見てたら、「途中からなんじゃこりゃ!」って。そういう意味では、『13の理由』もいろんな人にオススメしまくってます。

13の理由


ハンナ・ベイカーはどうして自ら命を絶たなければならなかったのか。人には決して言いたくない秘密を抱える同級生たち。そして驚きの真実が明らかに……。

――『13の理由』はラジオ番組の「Netflix配信ドラマプレゼン対決」でも紹介していましたよね。

河野:自ら命を絶ってしまった女の子からテープが送られてきて、死を選んだ13の理由が吹き込まれてるって、そんなの最後まで見るしかないですよね。そしたら、まさかのシーズン2が公開されて驚きました。今はもう大人なので、高校生の悩みって正直ピンとこないというか、「自殺してしまうなんて。。」って思うんですけど、僕のとこも最近子どもが生まれたばかりなので親の気持ちで見た時に耐えられないですよ。悩みを相談して欲しかった、だけど相談できない空気を作っていたのは自分だった、なんて考えたらやり切れないです。

――ラジオ出演された時のトークにも熱がこもっていました。今の話を聞いててもそうですけど、河野さんにオススメされたら全部見なくちゃって気持ちになります(笑)。

河野:楽しい経験や興奮した気分って人に話したくなるじゃないですか。『Netflix』の作品を見てると心が揺さぶられることが多くて、心がモヤモヤする体験も含めて「とにかく見てよ! その後で語り合おう!」って周りの人に勧めることが多いです。そのために、「まだ見てないの? 俺は知ってるぜ」っていう作品をたくさん持っておきたい。自分が楽しいと感じたものを人に伝えたいし、順序立てていかに興味を持ってもらえるように紹介するかを考えるので、職業的にもトーク力を鍛えてもらっている感じです。

――最近、周りにオススメしているは?

河野:クィア・アイ』がすっごく好きなんですよ。

クィア・アイ


涙腺崩壊、間違いなし! 新たな“ファブ5”がお届けする、ちょっとしたアドバイスから感動の変身劇、涙なしには観られない驚きの暴露に、心が揺さぶられる。シーズン3の制作も決定。

河野:ファブ5っていうゲイの5人組による“亭主改造計画”みたいな番組なんですけど、依頼人がガラっと変身を遂げた後、家族と対面する前に5人は帰っちゃうんですよね。んで、その後の生活の様子を5人がモニターでチェックしながら応援したりダメ出ししたりする。「なにこの演出、新しいんだけど!」って思いました(笑)。「うんうん、しっかりネクタイしてるじゃん」とか「ちゃんとヒゲ剃ってるじゃん」って、俺もファブ5と一緒にその場にいる気持ちになって、なぜか毎回泣けるんですよね。

――気楽に楽しめる作品ですけど、人種や宗教の問題もからんできて非常に深い内容ですよね。ファブ5にかかると、外見だけじゃなく内面の変化が見てとれるのも凄いです。

河野:LGBTQとか人種に対して偏見はないし、ぶっちゃけ深く考えたことはないですけど、5人が凄く堂々と自分自身に誇りを持っていて、前に進むことや生活が変化することに怯える必要はないというメッセージを強く感じます。やっぱりあの5人じゃないと成立しない、不思議な魅力が詰まっています。

――ドラマやリアリティ番組など、ジャンル問わず楽しまれているんですね。

河野:Netflixオリジナルのドキュメンタリーもめちゃくちゃ見ますよ。『邪悪な天才』が凄かった。

邪悪な天才:ピザ配達人爆死事件の真相


銀行強盗の現行犯でピザ配達員が逮捕されるが、首にはめられた時限装置が爆発して死亡。世界を騒然とさせた不可解な事件は、そこからさらに奇妙な展開を遂げる。

河野:これは日本語吹替えがオススメです。インタビュー映像は日本語で吹替えしつつ、ナレーションは英語のままで聞かせる、昔のCBSドキュメントみたいな構成が素晴らしいです。単純に事件の真相が面白いし、それを映像として記録が残っているのも凄い。ドキュメンタリーでは『イカロス』も凄かったですね。

イカロス


ロシア人科学者が暴露した国家ぐるみのドーピング。プーチンにとって最悪の内部告発者となった男の証言に米国人自転車選手が迫り、アカデミー賞を獲得した作品。

河野:入口と出口がまったく異なる作品で、途中震えましたもん。ドーピングの効果を実際に試してみるちょっと変わった作品かと思いきや、どんどんきな臭くなっていって。例えるなら、「ワカサギ釣りに来たのにマグロ釣れちゃったよ!」みたいな(笑)。実際にロシアが平昌オリンピックから締め出されたこととか、関係者が不審な死を遂げていることとか、「ここまで出しちゃっていいの?」って感じです。

――まさに人に話したくなる系の作品ばかりですね。そして河野さんの雑食っぷりが凄いです。

河野:ヒップホップにも興味があるので、その歴史をたどる『ヒップホップ・エボリューション』も良かったな。ヒップホップ繋がりだと、『ゲットダウン』や、トゥーパックの殺害事件を題材にした『Unsolved: 未解決ファイルを開いて』とかのドラマシリーズも面白いです。これからも、地上波や他の配信サービスでは見られないような作品をどんどん作ってくれると嬉しいです。

――本日はありがとうございました!

【第2回】エンドクレジットを一時停止でじっくり観察!? ネトフリにハマるベテランアニメーターに「突撃!隣のNetflix」[PR]
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Netflix公式サイト:
https://www.netflix.com

Netflix (ネットフリックス) について

Netflixは、190ヵ国以上で1億3000万人のメンバーが利用するエンターテインメントに特化した世界最大級のオンラインストリーミングサービスです。各種受賞作を含む幅広いジャンルのコンテンツ、ドキュメンタリー、長編映画などを多言語で配信しています。メンバーはあらゆるインターネット接続デバイスで、好きな時に、好きな場所から、好きなだけエンターテインメントを楽しむことができます。当社サービスには、広告や契約期間の拘束は一切ないうえ、Netflix独自のレコメンデーション機能が一人ひとりのメンバーの好みに合わせて作品をオススメするので、お気に入りの作品が簡単に見つかります。

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よしだたつき

よしだたつき

PR会社出身のゆとり第一世代。 目標は「象を一撃で倒す文章の書き方」を習得することです。

TwitterID: stamina_taro

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