もう我慢の限界!夫や妻と早く離婚したいなら、知っておくべきこと!

どうも、ライターの丸野裕行です!

ダメ亭主&妻、モラハラ亭主&妻、DV夫&妻etc…早くあんな男や女とは早く別れたい!
そんな考えを持ってはいても、その方法や手をつけるべきポイントはいまいちわからない……。

今回は、そんなあなたに、簡単に離婚できる、損をしない離婚の方法をお教えいたします!
とにかく早く離婚……と言う部分を最優先に考え、実現させる方法をレクチャーしたいと思います!

離婚したいという意思を切り出す心構え

もしもあなたが夫に妻に「離婚したい」と言い出したとする……。
あなたの中では「相手だって、こんなすれ違いの結婚生活に終止符を打ちたいはず」と言う風に思っているはずです。

しかし、実は……妻からの離婚申し出を断る確率は91%、夫からの離婚申し出を断る確率は若干低く70%弱という結果が出ています。

夫や妻の反応は
「なぜ、そんなことを言いだすの」
「おまえ(あなた)はこんなに頑張っているのに裏切るのか!」
「好きな相手ができたのか!」
「別れて生活はちゃんと(経済的に、家事など)できるのか!」
「子供たちのことを考えたことはあるのか!」
「お願い、なんとか考えなおしてくれ!」
「頼むから別れないで~」

あなたが楽観視するほど、夫や妻は離婚に応じてくれませんよ。ふたつ返事で離婚応じる……そんなことは非常に稀なことです。

どんなに夫婦仲が冷めていたとしても、相手は夫婦関係の改善を望んでいるかもしれないからです。子供が大きくなるまでの辛抱……そんなことを考えている場合もあります。そのため、離婚するなんて簡単という思い込みと単純な思いは今のうちに捨ててください!

あなたらしい人生を楽しむためには、遅かれ早かれこの決断が必要です。

早急な離婚の道のり

離婚への道のりは時間がかかります。
話し合いを拒否したり、夫とさらに距離を取ろうとするのはやめましょう。逃げれば逃げるほど、あなたのもとに相手はつけ入ってこようと様々な手を使ってきます。

離婚の提案→離婚請求→話し合い→離婚の提案→離婚請求→話し合い→

このフローがどこまで続くのか、それはあなたがどのようにうまく相手から逃げずに立ち回るのかで決まります。まずは、離婚に応じない相手に、どのような手を尽くし、離婚を承諾させるか…それを一番に考えましょう。

何事も根気よく! 離婚は結婚の3倍の労力がかかるのですから……!

調停の利用で離婚もスピードUP?!

家裁で行われる離婚調停を利用することで早期離婚が叶うと考えている方は非常に多いです。しかし、それは本当なの? 答えは、NOです!

相手側に不倫などの不貞行為があった何か決定的な原因があった(※証拠あり)などがあれば、離婚協議などは必要ありません。

でも、性格の不一致や価値観の違い、愛情がなくなったなど、情緒的な理由で離婚を考えているあなたには酷かもしれませんが、なかなか手ごわい離婚手続きになるでしょう。

月1回の調停で話し合う

あなたが金銭的に恵まれていて、夫や妻とはすぐに別居し、新しい住居を持てるとしたら、これは非常に楽なことです。疎ましい夫と顔を合わせる必要がないわけですから。

しかし、別居できずに、同じ屋根の下で暮らしながらの離婚調停はかなりのストレスを感じることと思います。できれば、稼げるお仕事で別居することをオススメします。別居することは離婚理由の要件を満たすことにもなるのですから。

調停は、調停委員という第三者に間に入ってもらい、話し合いの場を持つものです。
夫婦お互いの合意を促す話し合いの場ですので、裁判官が離婚の判決を下すものではないのです。

調停は月に1回。2~3時間の話し合いになります。その限られた時間の中で、今の配偶者の離婚の同意を促すための話をし、子供の親権や養育費の問題解決を行うわけですから、なかなかの難題だとおもいます。

離婚調停の結果は、平均開催回数4~5回。時間にすれば、約半年間もの時間を要します。あなたはそのあいだ、一言も話すことのない相手と同じ家の中で、一緒の空気を吸い、生活することができますか?

できれば協議離婚で話をつけたほうがよい

暴力夫や離婚話に取り乱す夫などであれば、協議離婚は難しいとは思いますが、そうでなければ、毎日の話し合いが有効です。限られた時間の中で話し合いをする離婚調停ではやはり時間を要してしまうわけです。

・お互いの離婚への意識
・子供の問題
・新しい人生への希望
・別れることでの利点
・別れたことでのデメリット
・今後の光熱費、家賃など支払いのすり合わせ※妻が生活費の管理をしていた場合
・財産分与
・養育費の取り決め
・親や親戚縁者への報告

などなど様々な話を詰めていきます。

早急に離婚をしたいと考えているなら、とりあえず、協議離婚からスタートすることが第一です。

話し合いは、夫婦ふたりだけで

話し合いの場に、お互いの両親や親せきを交えることは絶対にやめてください。彼らが入ることによって、世間体や他者の目、憎しみや恨みなどが憎悪となって膨らみ、よけいにややこしい話になってしまいます。

話を公平に進めたい、離婚へ早く進めたいのであれば、夫婦ふたりです。
お互いの親戚縁者は自分の身内の味方をしてしまいます。外野が夫婦以外知らない事実のことに介入しては、話をまとめることは絶対にできません。

(C)写真AC

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(執筆者: 丸野裕行) ※あなたもガジェット通信で文章を執筆してみませんか

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