12歳の少女が海洋汚染を解決するロボットを開発!テクノロジーで海を救え

・大好きな海をきれいにしたい

海が大好きな彼女は、この港を、こよなく愛していた。何とかして、元のきれいな海に戻したい。でも、自分ひとりがゴミを拾ったところで、とても追いつかない……。そう考えたAnna は、海水を浄化するシステムの開発を決意する。
彼女が考案したのは、海中に浮かぶマイクロプラスチックを検出する赤外光のロボット。赤外線は、マイクロプラスチックの検出に適した手段。プラスチック内の化学結合が、赤外吸収に優れているからだ。
・専門家とともに本格的な開発へ

Annaの次の目標は、自律型マイクロプラスチック検出ドローンを作ること。12歳で、科学者として歩み始めた彼女は、次のように語っている。「科学はいつも、私の人生に寄り添っていた。自分が作ったもので、実際に世界を助けることができるなんて、本当に素晴らしいと思う」。
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