制作物レビューツール「Brushup」 、ビジネスチャット「チャットワーク」との 連携がスタート

ビジネスでは社外だけでなく、社内の連絡を密にとることがとても大事。連絡ミスによる納品漏れとか、プロジェクトがいつの間にかスケジュール破綻していた……なんて、目も当てられない事態だろう。

・「チャットワーク」「Brushup」を併用している企業も

そんなことにならないためにも、社内でのコミュニケーションツールとして、ビジネスチャットツール「チャットワーク」を導入している企業も多いかもしれない。「チャットワーク」は17万8000社以上が導入している(2018年5月末日時点)。

このたび、制作物レビューツール「Brushup」と、「チャットワーク」がプロダクト連携を開始した。「Brushup」は、ブラウザ上でイラスト、写真、動画、ドキュメントデータに手描きの描き込みやコメントができるレビューツールだ。

制作物の中にはデータが大きいものも多く、ダウンロードに時間がかかったり、ファイルデータに対応したソフトがなくて開けなかったりすることもある。

また、対面で話しているわけではなく、オンライン上のやり取りの場合、制作物のどこを具体的にどう修正して欲しいのか、的確に指示するのが難しい面もあった。

こういう問題を解決してくれるのがこの「Brushup」。導入企業数は 2400社を突破しているという。この2つのツールを併用している企業も多い。

・「Brushup」と「チャットワーク」の連携でビジネスが効率化!

「Brushup」と「チャットワーク」が連携することにより、例えば以下のようなメリットが期待できそうだ。

◆タスク漏れを防止
「Brushup」でプロジェクトや制作物の担当者にアサインされた際、「チャットワーク」に通知が届く。

◆フィードバック内容を即チェック可能
「Brushup」で制作物に対してフィードバックがあった際、「チャットワーク」に通知が届く。

◆社内外のやりとりの円滑化
​「Brushup」のコメントのやりとりは自動でそのままチャットワークに流れる。例えば、クライアントや外注先との制作物のやりとりは「Brushup」で、やりとりの内容については「チャットワーク」上で社内メンバーと相談をおこなう、といった使い方ができる。

「Brushup」と「チャットワーク」の両方を導入している企業なら、社内外のやりとりを一括化することで、多くのメンバーで業務を共有できるようになり、問題点が見つけやすくなる。より一層の作業効率向上を目指せそうだ。

レビューツール「Brushup」 、ビジネスチャット「チャットワーク」とプロダクト連携を実現

株式会社Brushup

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Techable

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