「写真も撮影できます!」というライターはいらない? インプレス『Owlly』編集長のツイートが物議
6月15日、インプレスの「お金と暮らし」をテーマにしたサイト『Owlly』の編集長であるという『Twitter』ユーザーが、他ユーザーの「ライターが写真も撮らないといけない案件」についてのツイートに返信し
「Webはあるようですが、あれってなんなんですかね。 」
「写真も撮影できます!って言ってくるライターさん、マジでいらないんで仕事したくない。写真案件のみ受けるなど、写真家としても活躍されてるライター(編集者)さんは別として。写真、求めてない。」
とツイートを行った。
上記ツイートが、ライターさん達の間でかなり話題になりSNSなどで意見が交わされる。
ライターが撮影も兼ねるという業態は、現在Webにおいては普通に行われているように思われる。また、そもそもインプレスグループの仕事依頼で撮影とライティングの両方をお願いされるというケースも多々あったということから、不快に思われたライターさんも少なからずいたようである。ましてや、それなりの金額を費やし撮影機材を自分で揃えているという方においては尚更であろう。
ツイート主は、失礼な発言だったということで「マジでいらないんで仕事したくない」のツイートは削除。また、『Twitter』のプロフィールから『Owlly』編集長の記述は削除されていた。
先月は、
新R25編集デスクの「ポプテピピックが苦手」 disツイートが作者に捕捉され炎上し即削除・謝罪
https://getnews.jp/archives/2045015[リンク]
というWeb編集者のツイートの炎上案件があったが、今回も同年代の若い編集者によるプチ炎上だった模様である。
※画像は「いらすとや」より
元インターネット雑誌編集者。 2013年5月よりガジェット通信にて記事を書いております、よろしくです。
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