上海国際映画祭GALA部門に出品・上映! 豪華キャストの映画『食べる女』2018年秋公開
年齢、職業、価値観様々な女性の「食」と「恋」にまつわるストーリーを描いた筒井ともみさん原作の『食べる女』が映画化。2018年秋に公開予定となっています。
もともと短編のオムニバスだったものを、筒井さん自身が脚本を担当し、『手紙』(2006年)『余命』(2009年)の生野慈朗氏が監督を務めます。また、登場する8人の女には、小泉今日子さん、沢尻エリカさん、前田敦子さん、広瀬アリスさん、山田優さん、壇蜜さん、シャーロット・ケイト・フォックスさん、鈴木京香さんと豪華なキャストが揃っていることでも注目されます。
そんな映画『食べる女』が、2018年6月16日~25日に開催される上海国際映画祭の中でも500作品のうち数作品のみが選ばれるGALA部門に出品。2018年6月17日18時30分(現地時間)にメイン会場で2000人キャパの『Shanghai FILM ART CENTER HALL 1』で上映されることになっています。
今回の上映後には上映後に広瀬さん、生野監督が舞台挨拶に登壇。これまで日本からは2005年の三原光尋監督『村の写真集』が『金爵奨』(最優秀作品賞受賞作品)を受賞し、2016年にも阪本順治監督の『団地』に出演した藤山直美さんがコンペティション部門で最優秀女優賞に輝いていることもあり、現地での反響が注目されます。
食べる女(東映)
https://www.toei.co.jp/movie/details/1211357_951.html [リンク]
乙女男子。2004年よりブログ『Parsleyの「添え物は添え物らしく」』を運営し、社会・カルチャー・ネット情報など幅広いテーマを縦横無尽に執筆する傍ら、ライターとしても様々なメディアで活動中。好物はホットケーキと女性ファッション誌。
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