カプセル入りで“味変”ができる!? BAT加熱式たばこ『glo』の新銘柄『ミント・ブースト』『ベリー・ブースト』を吸ってみた
ブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BAT)の加熱式たばこ『glo(グロー)』は、特に専用たばこ『KENT(ケント)』ブランドの『neostiks(ネオスティック)』のメンソールが充実しているのが特徴といえますが、2018年6月15日に新銘柄『ミント・ブースト』『ベリー・ブースト』が全国で順次発売になります。
『neostiks』新銘柄2種類は、ともに日本の加熱式たばこで初となるカプセル入りのメンソール。一見「???」となりますが、簡単にいうならば“味変”ができる銘柄ということになります。今回、一足先に試し吸いができたのでレポートをお届けします。
一見これまでの『neostiks』と変わりがないような新銘柄ですが、よく見ると吸い口に目印があります。ここにアロマのカプセルが入っているのです。
『ミント・ブースト』は、そのままだと『フレッシュ・ミックス』に近しいようなメンソールの味ですが、カプセルをつぶすとミント感が鼻孔のあたりに一気に広がります。その爽やかな味の余韻を楽しめるのが特徴といえるでしょう。
『ベリー・ブースト』は、強いていうならば『スムース・メンソール』と似たバランスの取れたタバコ感とメンソールの強さですが、ひと度カプセルを潰した途端にベリーの香りが弾けるように広がり、爽快感が味わえます。カプセルをつぶす前と後ではタバコ本来の味わいが全く違って感じられるのが印象的です。
新銘柄の登場で、合計10銘柄がラインナップされることになった『glo』の『neostiks』。とりわけ『ミント・ブースト』と『ベリー・ブースト』は吸っている間に味を変えられるという点でこれまでのタバコにはなかった楽しみ方ができるので、メンソール好きならば『glo』ユーザーならずとも一度試してみる価値アリです。
『glo』公式サイト
https://www.discoverglo.com/jp [リンク]
乙女男子。2004年よりブログ『Parsleyの「添え物は添え物らしく」』を運営し、社会・カルチャー・ネット情報など幅広いテーマを縦横無尽に執筆する傍ら、ライターとしても様々なメディアで活動中。好物はホットケーキと女性ファッション誌。
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