「音」でつくる『週刊少年ジャンプ50周年記念特別号』!? 横浜アリーナで『JUMP MUSIC FESTA』開催

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2018年で創刊50周年を迎えるコミック雑誌『週刊少年ジャンプ』

最高653万部の発行部数を誇り、『ドラゴンボール』『ONE PIECE』『ジョジョの奇妙な冒険』『こちら葛飾区亀有公園前派出所』など日本を代表する数々の名作を生み出してきたこのお化けコミック雑誌が2018年7月、“「音」でつくる「週刊少年ジャンプ50周年記念特別号」”をコンセプトに大型音楽フェスを開催する。

その名も『JUMP MUSIC FESTA』

出演者は司会の生駒里奈、オリエンタルラジオをはじめ、KANA-BOON、氣志團、サカナクション、BiSH、家入レオ、欅坂46、Little Glee Monster、きただにひろし、RADIO FISHなどなどジャンプ系アニメソングにもかかわってきたアーティストを含む豪華かつ多彩な面々。

アニメソングのフェスは珍しくないが、今回のようにコミック誌自体が旗振り役になってこれだけの規模のイベントを開催するのは異例のことだ。

詳細は以下の通り。

『JUMP MUSIC FESTA』

【会場】
横浜アリーナ
https://www.yokohama-arena.co.jp/
神奈川県横浜市港北区新横浜3丁目10

【チケット料金】
8640円(税込)

【発売期間】
一般発売:6月2日10:00 ~

【プレイガイド】
チケットぴあ http://w.pia.jp/t/jmf50/ (PC・MB共通)
※セブン‐イレブン店頭での受け取りとなります。

【公演に関するお問い合わせ先】
インフォメーションダイヤル 03-5793-8878(平日13:00〜18:00)

【主催・企画・制作】
集英社

【協力】
ソニー・ミュージックエンターテインメント

【運営】
キョードー横浜

またイベント公式サイトでは出演者たちの

KANA-BOON「ジャンプのおかげで、泣いたり笑ったり、一番感情が忙しくなるのが月曜日でした。学校ではもちろんジャンプの話題で大盛り上がり。余談ですが『いちご100%』をみんなの前で堂々と読めるクラスメイトに憧れていました。」

氣志團「(一番好きな作品を問われ)『ハイスクール奇面組』です。考え方、着眼点、笑いの発想、キャラクターネーミングのセンス等、この人生において、計り知れない影響を受けています。
心に残っているシーンは数あれど、すぐに浮かぶのはやはり、同作の中学校編である「3年奇面組」の第1話(だったと記憶しています)で主人公・一堂零が発した『我々は世の中の歯車となるよりも、世の中の味付けをする調味料になろうではないか!』という言葉。今も自分を支えてくれている名言です。」

生駒里奈「ジャンプは必ず、自分の今思っていること、悩んでいることのヒントをくれます。答えを導き出すため、力を出すための言葉だったり、キャラクター達の努力が描かれていて、頑張ればこうなれると自信をつけてくれます!!」

など週刊少年ジャンプにまつわるさまざまな想いが寄せられている。

好きな作品とその思い出にひたりながら目も耳も心も楽しめそうな貴重なこのイベント。

ぜひ多くの人に足を運んでいただきたい。

※画像は『JUMP MUSIC FESTA』より
https://www.shonenjump.com/jumpmusicfesta/

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中将タカノリ

1984年生まれ。奈良市出身のシンガーソングライター、音楽・芸能評論家。加賀テツヤ(リンド&リンダース)の誘いで2005年にデビュー。音楽活動、タレント活動、執筆活動と多岐にわたる分野で活躍している。代表曲に「だってしょうがないじゃん」(2011年)。2016年からキャラクター、音楽制作を務める「うえほんまち ハイハイタウン」CMが放送開始。日本酒が好き。

ウェブサイト: http://chujyo-takanori.com

TwitterID: chujyo_takanori

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