デッドプールが苦節10年をプレイバック →『グリーン・ランタン』は「完全にムダ」と盛大にdisる
劇場版『名探偵コナン』のV8を阻止し、国内観客動員ランキングで初登場1位を獲得した映画『デッドプール2』(6/1公開)。この大ヒットスタートを記念し、デッドプール映画化までの軌跡を本人が振り返る特別映像が到着した。これは涙なしに見られないヤツ……!?
映画『デッドプール2』俺ちゃん苦節10年を振り返る特別動画(YouTube)
https://youtu.be/X_uQKGuidws
2008年にライアン・レイノルズが映画化を希望し、翌年には『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』でデップーがスクリーンデビュー。本人が「望んだ形じゃなかった」というウェポンXI(通称ヌルハゲ)にファンも閉口したのがつい最近のことのようだ。
2011年にはレイノルズが『グリーン・ランタン』に出演。評価・興収ともにイマイチで、デップーも「完全にムダだった」とバッサリ。その後しばらく映画化には否定的な態度をとっていたFOXだったが、2015年に運命を変えるテストフッテージの流出騒動が勃発。熱狂するファンの声を無視できなくなった結果、ついに映画化のGOサインが出された。
そして2016年に『デッドプール』が公開され、ソッコーで2作目の制作が決定。「新作はそれなりの俳優、ほどほどな予算、無名な方のX-MEN数名」とデップーらしい毒舌を交えながらも、その理由は「次のフェーズに向けて予算を抑えた」とお茶目にピースサイン。シリーズの発展に期待して良いのか、それとも単にMCUのパロディなのか……。俺ちゃんらしさ全開の映像となっている。
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https://getnews.jp/archives/2049288
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