ソフトバンク、オンライン決済ASPにGoogle Pay APIを導入
ソフトバンク・ペイメント・サービスは 5 月 25 日、同社がアプリ・サイト事業者向けに提供している「オンライン決済 ASP」において、Google の支払いサービス「Google Pay」を利用した決済オプションを提供できるよう、「Google Pay API」への対応を開始しました。
「オンライン決済 ASP」はエンドユーザー向けのサービスではありませんが、これを活用してアプリや WEB サイトに決済機能を組み込んでいる事業者は、今後、Google Pay への対応が容易になり、結果的に Google Pay を利用できるアプリも増えることに繋がります。
その成果はまず、Japan Taxi が提供している「全国タクシー」で利用されており、こういう形で Google Pay への対応アプリが増えていくと期待できます。
Google Pay に対応すると、アプリの「G Pay で支払う」ボタンを通じて、まるで Google Play ストアでアプリを購入するかのように、Google アカウントに登録された様々な方法(クレジットカード、デビットカード、プリペイドカード等)で決済することができます。
Google Pay は Chrome 等の Google 対応ブラウザでも利用することができ、デバイスを問わず多くの端末で Google Pay による支払いが可能です。
Source : ソフトバンク
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