ニコニコ超会議2018:目玉は12式地対艦誘導弾&ブルーインパルス尾翼! 今回も自衛隊ブースは盛りだくさん
2018年4月28日・29日に幕張メッセで開催されている『ニコニコ超会議2018』。例年通り、今回も自衛隊が陸・海・空揃って出展しています。
今回の目玉は、何と言っても陸上自衛隊の12式地対艦誘導弾を搭載した重装輪回収車でしょう。一昨年は10式戦車、昨年は89式装甲戦闘車を持ち込んでいましたが、今回の全長5.0m・直径0.35m・重量700kgというのは最大の車両。間近に見るとド迫力です。
また、水陸機動団に配備される水陸両用車AAV7A1 RAM/RSも展示。
離島防衛強化のため実戦配備が開始された水陸両用車。陸自独自の仕様として航海灯・サイレンを装備。今後、計58両が配備される予定となっています。
航空自衛隊は、ブルーインパルスにも使われているT4練習機の尾翼を展示。
また、昨年のF4Jファントムに続いて、T4のエンジンも持ち込んでいます。ミリオタ的には必見といえるでしょう。
海上自衛隊は、ヘリ搭載護衛艦『いずも』をVR体験できるブースを用意。VRバーチャルリアリティスタンドアロン型HMD
『pico goblin』によって、広い甲板をもつ海自最大級の護衛艦を体感することができます。
さらに、陸・海・空とも制服体験もできるようになっています。フォトスポットもあるので、ここもミリタリーファンはチェック必須です。
自衛隊ブース(ニコニコ超会議2018 公式サイト)
http://chokaigi.jp/2018/booth/jieitai.html [リンク]
乙女男子。2004年よりブログ『Parsleyの「添え物は添え物らしく」』を運営し、社会・カルチャー・ネット情報など幅広いテーマを縦横無尽に執筆する傍ら、ライターとしても様々なメディアで活動中。好物はホットケーキと女性ファッション誌。
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