“神”ゲー『ゴッド・オブ・ウォー』最新作の特別映像がマジで “神”だった・・・!!
今シーズンより海を渡り、米大リーグ「エンゼルス」にて、野球の“神”ベーブ・ルースばりの投打「二刀流」に挑戦中の大谷翔平。開幕10試合を終えた時点で、「打」で3試合連続本塁打、「投」で2勝を挙げるなど、わずか10試合で、早くも米球界の話題の中心になっている。
大リーグの公式サイトによると、同一シーズンで3試合連続本塁打を放ち、1試合2桁奪三振を達成したのは1916年のベーブ・ルースと73年ケン・ブレット以来3人目。また、4日にメジャー初本塁打を放ったが、勝利投手になって2日以内に打者として初回本塁打を打ったのも21年のベーブ・ルース以来。開幕戦に先発出場した野手が開幕10試合以内に先発登板するのも19年のベーブ・ルース以来だという。
そう、大谷は常に野球の“神”ベーブ・ルースに挑み続けているのだ。大谷自身もベーブ・ルースのことはかなり意識しているようで、「(ベーブ・ルースは)神様のような存在で、少しずつでも近づきたい」と語ったこともある…。
“神”に挑んでいるのは大谷翔平だけではなかった…
“神”に挑むというのは我々庶民からしたら、なんのこっちゃ分からない部分が多いが…、4月20日に発売予定のPlayStationR4(PS4R)専用ソフトウェア『ゴッド・オブ・ウォー』であればそれが可能になるという。『ゴッド・オブ・ウォー』はギリシャ神話の神々を相手に、最強のスパルタの戦士・クレイトスが戦いを挑む大人気アクションシリーズ。その全世界待望の超人気ゲームシリーズ最新作の特別映像、【『ゴッド・オブ・ウォー』日本版公式 MAD トレーラー 「レクイエム」神 Remix】が公開され、早くも話題になっている。
今作は主人公クレイトスの妻であり、息子アトレウスの母の死から始まるストーリーということもあり、死者を弔うための「レクイエム(鎮魂歌)」の中から、「怒り」をテーマにしたヴェルディの『レクイエム「怒りの日」』が選曲されている。
長年怒りだけに支配されてきたクレイトスの姿、本当の自分は何者か悩む息子アトレウスの “映像“と、大迫力の“サウンド”が組み合わさることで、新たに父として息子と旅に出るクレイトスの心の葛藤も、画面越しに伝わってくる内容になっている。
それもそのはず、実はこのサウンドに絡んでいる、大村孝佳(ギター)、青山英樹(ドラム)、BOH(ベース)の3人は日本が世界に誇る凄腕ミュージシャン達なのである。まさに、“神”ゲーと“神”業メタルの、約束された“神”コラボの映像は必見だ。
【大村孝佳(ギター)】3歳からピアノを習い始め、11歳の時に父親の影響によりアコースティックギターを弾きはじめる。14歳でエレクトリックギターを弾きはじめ、17歳で洋楽のハードロック/ヘヴィメタルに出会い、強い衝撃を受け傾倒してゆく。現在は自身のソロ活動と並行して、「C4」、「DC/PRG」、「Marty Friedman」など他多方面で精力的に活動中。
【青山英樹(ドラム)】1986年東京生まれ。2001~父の影響でドラムを始め、バンド活動を行う。2006~自身のバンド「アルメリア」にて「yamaha music communications」よりメジャーデビュー。その後、ライブサポートやレコーディングをメインに「JAM project」、「吉川晃司」、「KAT-TUN」、「ももいろクローバーZ」、「miwa」、「西川貴教」、「Acid Black Cherry」など、アニソン、声優、アイドル、J-pop、様々なアーティストのライブやRECに参加。
【BOH(ベース)】1982年北海道旭川市生まれ6弦ベースをメインに操る数少ないベーシスト。音楽学校の講師を経て2008年に「BINECKS」でメジャーデビュー。現在は自身のセッションバンド『仮 BAND』の他、ニコニコ超パーティーの超バンド、松岡充率いる「MICHAEL」、「テンタクルズ」、「戦術音楽ユニット ワルキューレ」などで活動中。国内のみならず海外でのLIVEサポートも行っている。
野球の“神”に挑む大谷翔平のことを応援しつつ、最強のスパルタの戦士・クレイトスを操作し、ギリシャ神話の神々との戦いに勝利する。そんな休日が我々庶民にとってはささやかな幸せなのかもしれない。
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