コカ・コーラが缶チューハイを発売 新ブランド『檸檬堂』からレモンサワー3種が九州限定で登場
コカ·コーラシステムは、レモンサワー専門ブランド『檸檬堂(れもんどう)』の立ち上げを発表。『檸檬堂 定番レモン』、『檸檬堂 塩レモン』、『檸檬堂 はちみつレモン』の3種の缶チューハイを5月28 日(月)より九州限定で発売する。いずれも350ml缶で、メーカー希望小売価格は150円(税抜き)。同社は今年3月に酒類事業への参入が報じられていた。
焼酎を美味しく飲む方法として知られる“前割り焼酎”にヒントを得た『檸檬堂』は、丸ごとすりおろしたレモン果汁とお酒をあらかじめ馴染ませた“前割りレモン”を使用。アルコール度数は『檸檬堂 定番レモン』が5%、『檸檬堂 塩レモン』が7%、『檸檬堂 はちみつレモン』3%。
はちみつでほんのり甘い飲み口からより強いお酒を好む人まで、アルコール度数と果汁率の異なる3種類のラインアップで20代以上の幅広い層をターゲットとしている。
なお、九州以外の地域での発売を含めた今後の製品展開についてはアナウンスされていない。
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