『パシフィック・リム:アップライジング』監督&ジョン・ボイエガに「ぼくのかんがえたさいきょうのかいじゅう」を見てもらった!
全世界で驚異的なヒットを記録したアクション超大作『パシフィック・リム』(13)の熱狂から5年。待望の続編となる『パシフィック・リム:アップライジング』がいよいよ4月13日より公開となりました。
前作で描かれた人類とKAIJUの死闘から10年、進化を遂げ再び地球に姿を現したKAIJUから地球を守るため、新たな世代のイェーガーパイロットが立ち上がる姿が描かれる本作。新『スター・ウォーズ』三部作のフィン役への大抜擢で一躍スターダムを駆け上ったジョン・ボイエガを主演とし、KAIJUオタクのニュートン博士(チャーリー・デイ)や森マコ(菊地凛子)ら人気キャストが集結しています。
前作に引き続き、本作にもたくさんのKAIJUが出てくるのですが、みなさんも子供の頃「こういう怪獣いたら恐いな」「僕の考えた怪獣が最強!」とかって妄想したりしませんでしたか?
そこで、今回はガジェット通信記者のかわいい子供たちに「ぼくのかんがえたさいきょうのかいじゅう」を描いてもらいました。
さらにその絵をもって『パシフィック・リム:アップライジング』のスティーヴン・S・デナイト監督と主演のジョン・ボイエガを直撃! 感想・コメントをもらってきましたよ!
Yくん(9)の作品『スクリームボーン』
・ノドのところから竜巻が出てきて、敵を上空に吹き飛ばし、地面にたたきつける。
・回転する歯で地面を掘って高速移動し、敵を真下から攻撃できる
・しっぽは毒針で散弾銃のようにたくさん同時発射できる
デナイト監督:わあ、すごい! 竜巻だ!
ボイエガ:竜巻だから空を飛んで攻撃するかと思いきや、相手を上空に飛ばすんだね。すごい発想だ。
デナイト監督:しっぽから毒針がたくさん出るなんて、恐ろしいね……。たたきつけて、さらに真下から攻撃される。これはイエーガーたちもお手上げなんじゃない?(笑)
ボイエガ:本当だよ…。考えただけで恐怖さ。
Kちゃん(11)の作品『タコの様な怪獣』
・舌が伸びて、毒を相手に塗り付ける
・手が伸びて、遠くにいる相手を捕まえることができる
・舌の先からクモの糸みたいなねばねばの糸がでて、敵を身動きとれなくする
デナイト監督:タコだ。色もいいね。僕も子供の頃こういう絵をたくさん描いていたんだ。
ボイエガ:ぐにゃぐにゃと動く怪獣っていうのは、僕たち対峙する側からいうとすごく怖いんだよ。
デナイト監督:(描いたのは女の子なんです、と聞いて)舌で毒を相手に塗りつけるなんてカッコいい発想だね!
ボイエガ:あと5年くらいしたら、スタジオの面接を受けたほうがいいよ。絶対にね!
Aくん(6)の作品『頭が2つと思いきや3つの怪獣』
デナイト監督:ゴジラだ!! 僕は日本のウルトラマンや怪獣が大好きなんだけど、ゴジラも大好きなんだ。
ボイエガ:頭が2つと見せかけて、3つってすごいね。油断させておいてやっつけるのかな?
デナイト監督:歯がとても上手に描けているね。君くらいの時、僕も怪獣やヒーローに夢中だった。好きなことをずっと続けていれば、僕の様に大人になってから仕事で怪獣と関わることもできるんだよ。好きなことはずっと好きでいてね。
終始大盛り上がりのデナイト監督&ボイエガさん。次のページでは2人も震えがったさいきょうのかいじゅうが登場します!
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