恋愛スイッチがオンになるかも! ”恋休中”女子必見の3作品

「恋愛経験はあるけれど、今は心ときめくような好きな相手はいない、あるいは恋人がいない」。そんな”恋休”をしている人多いのではないでしょうか? そんな「今は恋愛お休み中で……」という決まり文句を放つ、”恋休中”女子たちにこそ強くオススメしたい、”恋愛スイッチ”がオンになること間違いなしの恋愛映画が、5月に立て続けに公開となります。

【恋がしたい、でも失敗したくない…。女子のホンネがつまった”私たち”の映画?!】
『ラブ×ドック』(5月11日公開)

『ハンサム★スーツ』『新宿スワン』などの脚本も手掛ける鈴木おさむによる、初監督デビュー作にして完全オリジナル作品『ラブ×ドック』が5月11日(金)より全国ロードショー。多方面で引っ張りだこの女優・吉田羊が映画では初の単独主演を果たした本作は、遺伝子レベルで恋愛を操作するクリニック【ラブドック】を舞台に、”仕事は完璧、だけど恋愛は失敗続き≫な愛すべき女性・剛田飛鳥が恋に仕事に友情に奮闘する姿を描いた、”大人が楽しめる”かつてない新感覚ラブコメディ。野村周平、玉木宏、吉田鋼太郎とそれぞれの色気を放つ豪華男性陣が集結!時に可笑しく時に切なく、飛鳥の恋を彩ります。

とあるところに存在する恋愛クリニック「ラブドック」。そこは恋愛体質の人にこそ、意味のある場所。ある日訪れたのは人気パティシエの剛田飛鳥。人生で成功を収めながらも、節目節目で恋愛に走り、仕事を無くし、親友を無くしてきた。そんな飛鳥に、魅惑の女医、冬木玲子が処方したのは、遺伝子から抽出したという、特別な薬。これを打てば危険な恋愛をストップできる優れもの?果たして彼女の恋愛模様は、薬で軌道修正できるのか―?

「恋がしたい!でももう恋で失敗したくない…」。そんな複雑な感情を抱きながらも、年齢もタイプもバラバラな3人の男性と出会い、新たな”恋の予感”の中でもがく飛鳥。恋多き女性でありながらも、いつも思い通りにはいかず、恋に仕事に悩みが尽きない飛鳥の姿に、女子ならば共感せざるを得ないはず。女子のホンネをつめこんだ、笑って泣けて恋がしたくなる、”大人のためのラブコメ”に仕上がった本作。「もう”恋休”から卒業したい!」そんな女子たちの背中を、そっと押してくれそう。

(C)2018「ラブ×ドック」製作委員会

【199分後、あなたは誰かを好きになる―。ユーモラスな恋愛模様の数々を”長尺”で描いた群像劇】
『恋愛依存症の女』(5月12日公開)

舞台『恋愛依存症の女』のヒロインを演じるニコ(ひらく)。自身演じる役柄とは対照的に、バイト先のコンビニ店長に片思い中で、気持ちを伝えることもできずにいる。一方で、小説『恋愛依存症の女』の作者である鏑木(山谷武志)は執筆活動こそ停滞しているものの、女に困ったことはない。隣に越してきたエビちゃん(大須みづほ)と恋仲に陥るが、元恋人で編集者のチー坊(小島彩乃)が出版社を寿退社することを聞かされ、その想いが再燃する…。それぞれの恋が交差し、加速していく恋の行方を、199分という異例の長尺で描いた本作。”恋休中”の女子たちの恋心も疼く物語が、ここにあるかも…?!

(C)2017 morning film

【17歳の女子高生が、45歳のファミレス店長に片思い?!まっすぐでピュアな恋を描く】
『恋は雨上がりのように』(5月25日)

怪我により陸上選手の夢を絶たれた17歳の女子高生・あきら(小松菜奈)。偶然入ったファミレスで放心しているところに、優しく声をかけてくれたのは店長の近藤正己(大泉洋)だった。それをきっかけにあきらは、ファミレスでのバイトを始める。バツイチ子持ちでずっと年上の近藤に密かな恋心を抱いて……。あきらが近藤に抱く、まっすぐでピュアな恋心を、「世界から猫が消えたなら」の永井聡監督がやさしく温かな世界観で描いた本作。”初恋”を思い出して、きっと恋がしたくなってしまうはず。

(C)2018映画「恋は雨上がりのように」製作委員会 (C)2014 眉月じゅん/小学館

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藤本エリ

映画・アニメ・美容が好きなライターです。

ウェブサイト: https://twitter.com/ZOKU_F

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