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子どもの心と体を強くするマクロビレシピ

子どもの心と体を強くするマクロビレシピ

 夏へと向かう季節になりましたが、5月はまだまだ寒暖の差が激しく、風邪をひきやすい時期でもあります。風邪に負けない体をつくるには、たっぷりの睡眠はもちろんのこと、やはり“食生活”がとても重要。特に子どもを元気に、健やかに育てていくためには“食”をないがしろにするわけにはいきません。世のお母さんはみな、風邪なんかに負けない、元気で丈夫な子に育てたいと心から願っているはずです。

 そんな中、近年、マドンナやトム・クルーズなどが実践した食生活法や食事療法の一つとして注目を集めているのがマクロビオティック。ご存じの方も多いと思いますが、マクロビオティックとは玄米などの全粒穀物、分づき米などの半精白穀物、伝統調味料、日本の気候に合った野菜とくだもの、豆、海藻、少々のナッツや白身魚などの食材を中心に摂取する食事法です。

 マクロビオティックは、大人向けの食事でも子供向けの食事でも基本は同じなのですが、子ども向けにつくる場合にはいくつか注意点があります。そこで、マクロビオティックのレシピを、健康と美味しさの両面を考えながら子ども向けにアレンジしたのが、奥津典子さんが著した初の子ども向けマクロビオティックレシピ集『マクロビオティックの子どもごはん じょうぶな体をつくるかんたんレシピ』(ソフトバンククリエイティブ/刊)です。

 それでは、子ども向けのマクロビオティック食をつくるにあたり、具体的にどのような点に注意すればよいのでしょうか? それは主として、以下の3つが挙げられるそうです。

・大人よりも塩分を控えめにする
・炭水化物やタンパク質、水分を多くする
・甘味や油脂も少し増やす

 塩分について言うと、もちろん子供にも塩分は重要。ですが、塩には身体を引き締める作用があるため、摂取し過ぎると身長が伸びるのを阻害することがあるのだそうです。こうした子ども向けマクロビオティックの基本から、素材や調味料の選び方、そして全65品にもおよぶレシピを一冊にまとめているのが本書です。レシピは「朝ごはん」「夕ごはん」「おやつ」の3つに分けられており、ごはんやスープといった定番メニューのみならず、クッキーや蒸しパン、ラーメン、カレーなど、子どもも喜びそうな献立がいっぱい掲載されています。これなら、子どもが喜んで食べられそうなメニューから、少しずつマクロビオティックに入っていくことができそうです。
 また巻末に用意されたQ&Aでは、子どもの食事に関する疑問に対し、丁寧に回答してくれています。たとえば、「熱があるときはどういうものを食べさせたらいいのでしょうか?」という質問に対しては、発熱の時間帯別にそれぞれの対応策を教えてくれます。昼間にひどくなる熱のときは、ごま塩やたくわん、濃いみそ汁などが必要です。また、熱が出たときは発汗と下痢をすると熱が下がることが多いため、リンゴジュースの葛ねりもいいと奥津さんは教えてくれます。

 免疫力を高め、丈夫な体をつくりあげてくれるマクロビオティック。体だけでなく、集中力や意欲といった「心」の面にも効果があると言いますから、この本を参考にしながら、その要素を取り入れてみてはいかがでしょうか。
(新刊JP編集部)



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