夫「カメラ欲しい」→妻「それでないとダメな理由と今後のレンズ購入計画は?」 「まるで半沢直樹」と話題に!

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個人的に欲しいものでも、高価だと家族に相談しなければならないという人は多いでしょうが、妻が金融機関勤務だというある『Twitter』ユーザーがカメラは欲しいと打ち明けた時の模様をツイート。その具体性にさまざまな反応が集まっていました。

「ほしいカメラがある…」って金融勤務の妻に打ち明けたところ、そのカメラでないといけない具体的な理由、今後のレンズ購入計画、その規格(Eマウント)におけるメーカーの戦略など確認された挙句「あなたの熱意はわかりました。次は資金計画についてお聞かせください。本日は以上です」って言われた。

そのカメラでなければならない理由はともかく、今後レンズを買う可能性やメーカーの継続性などを訊くというあたり、かなりデキる人のように感じます。実際、「つよい」「優秀」「有能」といった反応が多数上がっていたほか、「大会社の重役会議みたい」「半沢直樹を思い出す」といった声も。

また、今後のことを心配(?)するツイートもありました。

資金計画の次にあるのが運用計画(レンズなどの追加備品)の見積もりを出さなきゃいけない流れですね。

一方で、高価な出費がある時には家族にプレゼンが必要だという人もかなり見られました。とりわけ、広告代理店やコンサルタントだとそういう傾向があるようです。

友達の旦那さんは細々とした物は買わない代わりにカメラや音響など趣味関係の欲しい物があるとカタログ片手にプレゼンし始めると聞いた。前職は広告代理店勤務。

ウチは双方コンサルタントなので、結婚式場の検討でもらってきた資料に対して「レベル感が違う」「MECEじゃない」と言いながらスプレットシートにマトリクスまとめてます

「うちも妻の決裁がおりない」といった嘆きがあった一方で、「資金管理をしてくれる妻がほしい」といった声もあったこのエピソード。「明快でよい」といった反応もあり、総じて妻の側の賢さへの称賛が多く、夫の側にも「笑い話として昇華できている」という人もいて、夫婦関係が良好なことが垣間見えるエピソードといえるのではないでしょうか。

※画像は『Twitter』より
https://twitter.com/highwide/status/973851415444570113 [リンク]

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ふじいりょう

乙女男子。2004年よりブログ『Parsleyの「添え物は添え物らしく」』を運営し、社会・カルチャー・ネット情報など幅広いテーマを縦横無尽に執筆する傍ら、ライターとしても様々なメディアで活動中。好物はホットケーキと女性ファッション誌。

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