【革命】紅茶を美味しく飲む3つの方法が判明 / 日本ドリンク協会理事でソムリエの江沢貴弘さん伝授「チーズと紅茶のフードペアリング」
皆さんは、紅茶をどのように飲んでいるだろうか? アイスティー、ホットティー、好みや季節によりその飲み方は変化すると思われる。また、その紅茶と一緒にどんなものを食べているだろうか? いま、紅茶と一緒に食べる料理に革命が起きようとしている。
・お酒がなくともチーズは美味しい
2018年3月14日に代官山にある「Milk. Black. Lemon. By GOGO NO KOCHA」で開催された「チーズと紅茶のフードペアリングナイト」では、日本ドリンク協会理事でありソムリエの江沢貴弘さんが、紅茶とともに食べる料理としてチーズを推奨。お酒がなくとも紅茶があればチーズを美味しく食べられることを教えてくれた。
この日はご自身も「お酒が強くない」と話す高橋メアリージュンさんも来場し、華やかな場で江沢さんがチーズとお茶のマリアージュを披露。
・最適な紅茶とチーズの組み合わせ
ティーアマレットは、紅茶にアマレット(あんずの種子)の甘さと芳醇な香りを付加し、オレンジジュースやビターシロップをプラスしてカクテル風に仕上げたノンアルコールドリンク。そのティーアマレットには、エメンタールなとのハードタイプのチーズが合うという。
濃い目の紅茶にミントとライムをふんだんに加えたティーモヒートにはゴルゴンゾーラ・ドルチェが合い、紅茶にミルクとパイナップルジュースとココナッツミルクと生クリームを加えたティーコラータにはフロマージュ・ブランが合うという。さらに江沢貴弘さんは以下のような「紅茶を美味しく飲む3つの方法」を教えてくれた。
・紅茶を美味しく飲む2つの方法
1. 常温の紅茶を飲む
紅茶はアイスティーかホットティーしかないと思われがちだが、そのどちらでもない「常温」という飲み方があるという。特に常温の紅茶は季節的に春にピッタリなのだとか。確かに春は寒くなく、暑くもない季節そのどちらにも偏らない常温の紅茶がピッタリなのも理解できる。
2. 口が広い器で飲む
あまり高さがなく、飲み口が広いグラスで紅茶を飲むと美味しさが増すという。つまり日本茶を飲む湯飲みのようなものは最適な大きさなのだとか。その理由は、紅茶が一気に多く口に流れ込むため、舌のより広い範囲でうまみを感じることができるため。
3. のど越しを楽しみたいならペットボトル
ゴクゴク飲んで爽快感とのど越しを楽しみたいならば、「午後の紅茶」などのペットボトルの紅茶をそのまま飲むと良いという。確かにペットボトルの紅茶を飲み干すときの爽快感は、グラスでは得られないものがある。
・紅茶の可能性を知る
チーズと紅茶のフードペアリングや、美味しく紅茶を飲む方法を教えてくれた江沢貴弘さん。まさに紅茶の可能性を知ることができる、貴重な情報といえるだろう。
・イベントの料理が実際に食べられる
今回のイベントで提供されたメニューは、3月16~18日に「Milk. Black. Lemon. By GOGO NO KOCHA」にて堪能できる。気になる人は出向いてみてはいかがだろうか。
ちなみに当編集部のグルメ記者に紅茶の飲み方を聞いたところ「ゴゴティーをジョッキに注いで、そこにミルクアイスを突っ込んで溶かしながら飲む」と話していた。それはありなのか。
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