ミュージカル『少女革命ウテナ』は「絶対運命黙示録」に鳥肌!千秋楽公演の配信も決定[オタ女]

アニメーション監督の幾原邦彦氏と少女漫画家・さいとうちほ先生により企画され、1997 年にTVアニメが放送された『少女革命ウテナ』が、初のミュージカルとなって3月18日までCBGK シブゲキ!!にて上演中。

王子様に憧れる男装の少女・天上ウテナが『薔薇の花嫁』と呼ばれる少女・姫宮アンシーと出会い<世界を革命する力>を手に入れるための闘いに巻き込まれていく姿を描いた原作は、少女たちが抱える心の闇やコンプレックスを哲学的な言葉と独創的な切り口で描き、その作品の世界観が同年代の少女たちに大きな衝撃を与え、今なお多くの支持を集める傑作アニメーションとなっています。

※すべての画像が表示されない場合はOtajoからご覧ください。
http://otajo.jp/71404[リンク]

幾原邦彦監督をスーパーバイザーに迎え、ミュージカル『ヘタリア』、ミュージカル『スタミュ』などでステージ全体を彩る演出で高い評価を得ている吉谷光太郎氏が脚本・演出を担当したミュージカル『少女革命ウテナ~白き薔薇のつぼみ~』。本作を公演するにあたり、20曲を越えるオリジナル楽曲を製作! 『少女革命ウテナ』の世界観をそのままに歌とダンスで華やかに表現しています。

ウテナやアンシー、生徒会メンバーの麗しい姿はもちろん素敵なのですが、ウテナの親友の若葉と、桐生冬芽の妹・七実が可愛らしくて素敵すぎる! 2人の登場シーンで、あのアニメのノリが蘇ります。

この作品のヒロインはアンシーかと思いきや、ウテナのことを真っ直ぐに見守る若葉こそ、このミュージカルのヒロインなのかも……と考えさせられるほど、観た人は若葉の存在とセリフに心を揺り動かされるのではないでしょうか。

キャスト発表時に話題になった「かしらかしら、ご存じかしら?」でお馴染みの影絵少女も開演前の諸注意から登場! さまざまな場面転換のタイミングで登場したり、ストーリーを補ったりと大活躍。あの海賊シーンの再現なんかもあります!

そして、最大の見せ場はやはり決闘場に向かうシーン。

アンシーを中心にウテナ以外のメンバーで歌われる「絶対運命黙示録」。その迫力ある大合唱は鳥肌モノ! これは絶対生で観たほうがいいやつ!と強く感じました。本当に名曲ですよね……。

当日券がある回もまだありますが、残念ながら観に行けない人のために、配信も決定! 3月18日の千秋楽公演の生配信と後日アンコール配信をGYAOにて観ることができます。

また、7月18日にはDVD&Blu-rayも発売決定しています。

詳細情報

【生配信】
日時:3月18日(日)16:30~
商品:PPVのみ(GYAO!ストア)
購入期間:販売中~3/18(日)18:00

GYAO!ストアでの価格:2,500円(税込)

【アンコール配信(再配信)】
配信日時:3/20(火)14:00~3/26(月)23:59:59(予定)
ディレイ配信購入者は「3/20(火)14:00~3/27(火)13:59」まで追加料金なしで視聴が可能です。
※未購入者については、GYAO!ストアでの新規購入が可能です。

GYAO!ストアでの価格:2,500円(税込)
視聴期間:購入から7日間

購入・視聴ページ:
https://gyao.yahoo.co.jp/special/25stage/ch03/[リンク]

ミュージカル「少女革命ウテナ~白き薔薇のつぼみ~」Blu-ray/DVD情報詳細
発売日:2018年7月18日(水)

価格:Blu-ray 9,800円+税 / DVD 8,800円+税
発売・販売元:ポニーキャニオン
収録内容:本編DISC 1枚、特典DISC 1枚 計2枚組

【 公 演 】ミュージカル「少女革命ウテナ~白き薔薇のつぼみ~」
【 公 演 期 間 】2018年3月8日(木)~3月18日(日)/全16公演
【 会 場 】CBGK シブゲキ!!
【 スーパーバイザー 】幾原邦彦
【 演出 ・脚本 】吉谷光太郎
【 出 演 】
能條愛未 山内優花 戸谷公人 横井翔二郎 立道梨緒奈 大﨑捺希 鈴木亜里紗 竹内夢
熊田愛里 NENE 池田謙信 山内涼平

【チケット料金】全席指定 プレミアムシート 9,500 円(非売品グッズ付き)/一般席 7,800 円
【 主 催 】ミュージカル「少女革命ウテナ」製作委員会

公式サイト:
http://musical-utena.com/

(C)ビーパパス・さいとうちほ/小学館・少革委員会・テレビ東京
(C)ミュージカル「少女革命ウテナ」製作委員会

non

アニメや可愛いものが大好き。主にOtajoで執筆中。

ウェブサイト: http://otajo.jp/

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。