事故後の対応をゲーム形式で体験できるVRが登場![PR]
sponsored by おとなの自動車保険
「もしも交通事故を起こしてしまったら、どんな事が待ち受けているのだろう」
俳優の香川照之さんが出演するテレビCMでおなじみの『おとなの自動車保険』を販売するセゾン自動車火災保険が、一風変わったVRコンテンツを開発しました。“交通事故に遭った直後の世界”がVRで体験できるといいます。同社によれば「日本の保険会社では初の試みでは」とのこと。先日、イオンモール幕張新都心でその体験イベントがあったので、さっそく行ってきました。
ヘッドマウントディスプレイを頭に装着して体験スタートです。
映像は、男性が愛車に乗って帰宅する途中、ふと目を離した瞬間に前の車に衝突事故を起こしてしまったシーンから再現されました。
「まずいな……前の車にぶつかってしまった」と動揺する男性の声が聞こえてきたところで、ミッションが出現! 「ターゲットに目線を合わせて5つの事故対応をクリアしろ!」という指示が出されました。
このようにVRはゲーム形式で進んでいきます。各ミッションでは3つの選択肢(ターゲット)のうちから正しい答えを選ばないと次には進めません。選択肢は勝手には現れないので、360度の映像の中から自分の首をキョロキョロと回して、これかなと思う選択肢を見つけ出さなければいけません。
「まず一番に確認しないといけないことがあるはずだ」というミッションで、車が衝突した部分に目をやったところに選択肢を見つけました。しかし、「ブー」というSEとともに男性の声で「修理代は高くつきそうだな……違う! 今は事故対応が優先だ!」とたしなめられてしまいました。
保険会社が作ったとあってお堅い内容かと思いきや、ところどころにこうしたエンターテインメント性が盛り込まれているのも特徴です。
事故現場の様子を写真に残すというミッションでは、野次馬女性を見たところ「一緒にセルフィーを……なんて今は考えている場合ではないぞ」と、建物を見たら「いい被写体だな。何をしている! インスタにでもアップするつもりか!」とツッコまれました。
もちろん遊びの中に、学びの要素もしっかりあります。刻々と迫る時間制限や360度のリアルな実写映像によって、事故を起こした直後の気が動転して頭がパニックになる様子が体験できることでしょう。
同社マーケティング部の中島文平課長は「自動車保険に加入していて事故に遭う人は10人に1人と言われています。それでも事故に遭ったらどうなるのかを知ってもらいたくて、このような挑戦的な企画を形にしました。保険を身近なものに感じてもらうきっかけになれば」と語ります。
いままで事故に遭った経験がない人ほど、新たな発見があるVR体験かもしれません。
【360度動画で事故対応を体験!】自動車事故を起こした際の正しい事故対応(おとなの自動車保険)(YouTube)
https://youtu.be/ci2_fPDzqbg
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