【緊急スクープ】女性と児童に暴力をし続けたDVボブサップ / 弁護士の通知書を公開「児童虐待でも彼を番組に出し続けるテレビ局の異様さ」

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格闘家のボブサップが、2011~2017年にかけて、交際女性Aさんに暴力をふるい続けていた件で、新たな事件性のある情報を得ることができた。ボブサップは女性のみならず、児童にも暴力や暴言を浴びせるなど、DV行為を繰り返していたというのである。つまり児童虐待をしていたというのだ。ボブサップの暴行による負傷したという子供の診断書も実在する。

・ボブサップから脅迫めいたメッセージ
肉体的な暴力と経済的なDVから逃れるため、2017年1月にボブサップのもとから逃げ出したAさんだったが、その後もボブサップから脅迫めいたメッセージが多数送られており、いま現在も恐怖の毎日を送っている。そこでAさんは国際弁護士に相談し、以下のような通知書をアメリカのボブサップに送った。

・弁護士からボブサップへの通知書
「当職らは、〇〇氏(以下「通知人」といいます)の代理人として、貴殿に対し、下記のとおり通知いたします」

「通知人は、貴殿と仕事上の関係で知り合い、貴殿のマネージャーとして働くかたわら、2011年ころから貴殿と交際をはじめ、日本及びアメリカの自宅に同居して生活を始めました」

「しかしながら、貴殿は、通知人に対し、交際開始から頻繁に暴力・暴言を加え、通知人はしばしば全身に障害を負いました」

「また、貴殿が家財等の器物を損壊することも多々ありました。貴殿の通知人に対する暴力は、2017年1月に通知人が貴殿の下から逃げ出して関係を解消するまでの約6年間にわたり継続しました」

「さらに、貴殿の暴力・暴言は通知人の子ら(未成年者)に対しても及びました。これら貴殿の暴力・暴言により通知人が受けた損害は甚大です」

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・文春で世間がボブサップの悪行を知る
しかしながら、ボブサップは上記の弁護士からの通知書の受け取りを拒否。警察も相手が外国人でさらに有名人であるため、Aさんを全国の警察へたらい回しに。その後、週刊文春に「ボブサップの女性に対する暴力行為」が報じられたため、世間がボブサップの悪行を知ることとなった。

・AbemaTVは責任逃れをするため言質を取った
2017年12月31日20:00に放送される、AbemaTVの大晦日番組「朝青龍を押し出したら1000万円」には、ボブサップが生放送で登場するという。しかも事前の告知番組でボブサップは「DVに関わったことはない」と証言。AbemaTVは「ボブサップを番組に出しても問題ないし、たとえDVをしていたとしてもボブサップが嘘をついただけだからウチに責任はない」という言質を取ったことになる。

・日本のテレビ局は異常
さらにTBSも大晦日に「KYOKUGEN2017」を放送し、そこにボブサップが出演する。女性と児童に暴力をふるい続ける男がバラエティ番組に出られるのだから、日本のテレビ局は異常と言わざるを得ないし、放送後、炎上するのは間違いないだろう。この件に関して芸能記者は「児童虐待者のボブサップを番組に出し続けるテレビ局の異様さがヤバイ」と話していた。

もっと詳しく読む: 女性と児童に暴力をし続けたDVボブサップ / 弁護士の通知書を公開「それでも彼を番組に出し続けるテレビ局の異様さ」(バズプラス Buzz Plus) http://buzz-plus.com/article/2017/12/30/bob-sapp-dv-lawyer/

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