Android版PowerDirectorで映像をクロマキー合成する

サイバーリンクの Android 向け動画編集アプリ「PowerDirector」がテレビで時々目にするクロマキー合成の映像制作に対応しました。バラエティ番組を見ていると、背景全体が青一面というなんとも異様なスタジオで収録しているシーンを時々目にしますよね。それは特定の色(この場合はブルーの背景)を透明にして別の映像に合成する技術、すなわちクロマキー合成用の素材撮りのためで、それと同じような合成加工が PowerDirector でもできるようになりました。PowerDirector において、クロマキー合成はレイヤーとして追加した動画にのみ適用可能です。背景が単色の映像をレイヤーで追加した後、画面をタップしスポイトツールを使って除去したい背景の色を選択します。基本的にはたったこれだけの作業だけで背景が透明になります。PowerDirector には色を幅で背景色を除去する機能もありますが、背景が少しでもグラデーションがかった仕上がりだと上手く除去されません。素材の収録には背景がなるだけ単色になるように努めます。「PowerDirector」(Google Play)

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