弱冠20歳の新鋭トム・ミッシュ、待望のデビューALを2018年4月にリリース
ジェイムス・ブレイク、ジェイミーxx に続いて、その飛び抜けた才能に注目が集まっている弱冠20歳の新鋭トム・ミッシュが、待望のデビュー・アルバム『ジオグラフィー』を2018年4月6日に自身のレーベル<Beyond The Groove>からリリースする。アルバム・リリースの発表に合わせて、ノスタルジックなメロディーと彼の甘い歌声が魅力的な新曲「Movie」が公開された。クラシック映画の持つ独特の魅力を感じさせる楽曲を作りたいという思いがきっかけになっているそうだ。
ダブステップに影響を受けながら、インディーR&Bの活況のきっかけを作ったジェイムス・ブレイク、UK新世代を代表するバンド、ザ・エックス・エックスのブレーンとしてポップ・フィールドの第一線でも活躍しながら、ソロ作品ではジャンルレスなエレクトロニック・サウンドでプロデューサーとして最大級の評価を受けるジェイミーxx。常に時代の先端をいく新たな才能を生んできたロンドンにおいて、今一心に期待を集める新鋭が、このトム・ミッシュだ。
ジョン・メイヤーの影響を感じさせるメロウでカラフルなソングライティングと甘いヴォーカル、またリアン・ラ・ハヴァスやモス・デフ、バスタ・ライムスらのリミックスも評価を受けるなどトラックメイカーとしての才能にも注目されていたトム・ミッシュ。セルフリリースで発表されてきた『Beat Tapes 1』、『Beat Tapes 2』、『Reverie EP』、『5 Day Mischon EP』は、すでに驚異的なストリーミング再生数を記録中。Spotifyでは実に月間1100万人のリスナーを獲得している。2016年に発表されたフランスのマルチ・インストゥルメンタリスト/プロデューサーであるFKJとのコラボ・トラック「Losing My Way」もYouTubeで500万回以上再生されている。
今年には、公式デビュー前にもかかわらず、ノラ・ジョーンズ、ロバート・グラスパー・エクスペリメント、ザ・シネマティック・オーケストラ、ウォーペイントらも名を連ねたロンドンのサマセット・ハウス主催イベント【Summer Series】において、ヘッドライン公演を即完させ、11月のUK、ヨーロッパ、USツアーもソールドアウトするなど、異例の注目度の高さを誇っている。
来年4月6日にリリースされるデビュー・アルバム『ジオグラフィー』は、ディスコ、ジャズ、ヒップホップを取り込んだ、アップリフティングで、ソウルフルで、ファンキーな作品になるという。国内盤には2曲のボーナス・トラックが収録され、歌詞対訳と解説書が封入される。iTunesでは“Mastered for iTunes”フォーマットでマスタリングされた高音質音源での配信となり、アルバムを予約すると、公開された「Movie」がいち早くダウンロードできる。
Photo: Charlie Cummings
◎「Movie」音源
https://youtu.be/09lKvyqoprQ
◎リリース情報
『ジオグラフィー』
トム・ミッシュ
2018/4/6 RELEASE
2,200円(plus tax)
国内盤特典:ボーナストラック2曲追加収録、解説・歌詞対訳付き
http://apple.co/2j4zh8P
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