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Wi-Fiネットワークのすべてのデバイスをセキュリティ脅威から守ってくれる「InvizBox2」

マルウェアの感染源となるプログラムが、ついにはセキュリティ対策ソフトとともに配布される時代になり、スマホやPCのなかの大切な情報を守るすべがわからなくなってしまった方もいるだろう。

「InvizBox2」は、そんな人のための、有力なソリューションの1つだ。Wi-Fiネットワークに参加させるだけで、そのネットワーク上にあるすべてのデバイスによる通信を暗号化してくれる。

しかも遅延などはほとんどないとのこと。そんな夢のようなデバイスについて紹介していく。

・通信速度やパフォーマンスを落とすことなくセキュリティを確保

InvizBox2を使用すれば、通信速度と機器のパフォーマンスを落とすことなく、すべての通信を保護してくれる。セットアップは簡単、InvizBox2を家にあるルータに接続するだけだ。

つないだ瞬間に、Wi-Fi経由で接続するラップトップ、スマホ、スマートテレビなどによる通信が暗号化されるので、プライバシーとセキュリティの確保はばっちりだ。

ネットワークに接続している機器を把握できるため、不適切なものがあれば接続を解除することもできる。また、外出先から自宅のネットワークへの安全な接続も可能で、これには「InvizBox Go」という別デバイスを組み合わせる必要がある。

このほかにも、ペアレンタルコントロールの機能を用いて、子供のインターネットへのアクセスに時間制限を設けることができるし、InvizBox2の所有する広告プロバイダのリストにもとづいて、すべてのデバイスの不要な広告をブロックすることもできる。

こうなると、通信速度が心配だが、接続された各デバイスからの通信を分離して扱うため、一人が動画を観ていても、他の人のゲームやブラウジングなどを遅らせることはない。

・通信にはVPNやTorを使用

通信の暗号化には、VPN接続またはTorネットワーク(匿名性を維持したままWebサイトに接続できる)への接続のいずれかを使用するようだ。

InvizBox2は、ログなしVPNを提供する世界的なプロバイダ、IP Vanishと提携しており、20カ国の500を超えるサーバーから成るVPNにアクセスできる。

動画視聴サービスやWebサイトでは地域によって視聴、閲覧可能コンテンツが制限されているが、高速VPNを使えば対象の国のサーバーにつないで世界中のコンテンツが利用可能というわけだ。

InvizBox2は現在KickStarterで69ユーロ(約9200円)から出資を募っている。VPNサービスは月額5ユーロ(約670円)とのこと。

自分のデータは自分で守らなければならない時代。VPNによる暗号化は安全な通信を確保するための選択肢として正しいのかもしれない。

InvizBox2/KickStarter

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