【ポケモン】あの3人が15年ぶりに再会して「神回」と話題 古参ファンへのサービスが止まらなかった件

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9月14日(木)放送のテレビアニメ『ポケットモンスター サン&ムーン』(テレビ東京系)で、サトシ、タケシ、カスミの3人が久々に再会。「神回」「サービス回」と話題を呼んでいる。

3人での再会は約15年ぶり

2016年11月より放送を開始した『ポケットモンスター サン&ムーン』。新たなポケモンとの出会いを求め「アローラ地方」で生活を送るサトシとピカチュウだが、ポケモンスクール開校20周年記念の課外授業として、仲間と共にカントー地方へ赴くことに。久しぶりに(サトシが生まれ育った)マサラタウンへ帰って来たサトシは、タケシやカスミ、オーキド博士たちとの再会を果たした。

初期(無印シリーズ)のアニメを見ていた世代にはお馴染みの、サトシ、タケシ、カスミの3人がテレビシリーズで顔をそろえるのは、実に約15年ぶりだ(サトシとタケシ、サトシとカスミなど、それぞれ個別の再会はあった)。

サービス精神がハンパない

この放送回は、とにかく初期シリーズに慣れ親しんだ世代へのサービス精神にあふれていた。

オープニングテーマに『めざせポケモンマスター』を採用し、本編が始まるとすぐさまタケシが登場。“お姉さん好き”ネタを披露したところで「よっ、待ってました!」と叫んだファンも少なくないハズ。タケシの耳を引っ張り説教するカスミの登場まで、とにかくテンポが素晴らしすぎいいぃぃ!

その後も、オーキド博士の「ポケモン川柳」に始まり、ケンタロスの大群、ベトベトン、フシギダネなどサトシがかつてゲットしたポケモンたち、さらにはゼニガメ団や例のプリンなど懐かしのネタが満載。ロケット団の口上も無印バージョンで、とにかく隙がない構成だった。

長年ほったらかし状態のピジョットについても、サトシの「迎えに来る」発言を回収してたら言うことナシだったかも。

「神回」と話題も「アローラのすがた」に慣れない人多数

特に無印シリーズをリアルタイムで見ていた往年のファンからは、「やべええええええええ神回すぎるw」「オープニングから涙でた」「今日サービス多すぎだろ」「3人の安定感ハンパない」「懐かしすぎて泣く」などと絶賛の声が相次いでいる。

一方で、「アローラのすがた」と揶揄されがちなキャラクターの作画問題に関しては、「この絵柄じゃない絵柄で見たかった……」「お互いの顔見てびっくりしたんだろうなぁ」「顔変わったらママも困惑するだろ」「15年も経てばそりゃ顔も変わるわよね……」と未だに受け入れられない古参ファンも少なくない模様だ。

【公式】ポケットモンスター サン&ムーン 9月21日(木)放送分予告 「ジムバトル!Zワザ対メガシンカ!!」(YouTube)
https://youtu.be/22CdQJi3u2k

※画像は『Twitter』(@Pokemon_cojp)より引用

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よしだたつき

よしだたつき

PR会社出身のゆとり第一世代。 目標は「象を一撃で倒す文章の書き方」を習得することです。

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