女性は25歳を過ぎてから結婚を焦っても遅すぎる!? 「厳しすぎる」「独身も悪くない」など反応さまざま
平成27年(2015年)の国勢調査によると、30~34歳の女性の未婚率は46.5%と半数近く。同様に35~39歳だと34.5%、40~44歳だと29.3%となっており、アラサー・アラフォーになってからの結婚への道が険しいことを示しているといえそう。
ある『Twitter』ユーザーが、女性の結婚について次のようにツイート。約22000のRTと19000件近くの「いいね」を集めていました。
実は女は23歳までに結婚相手を見つけておかないと一生独身の確率が9割越え。しかもこれ日本のデータ。何が言いたいかと言うと日本の女は受け身すぎ。25越えてから焦っても遅すぎる。もっと必死にならんと良い人生は送れないぞ。結婚しなくてもいいと言っている女は大抵40過ぎで後悔する。
— Takashi_Ishihara_BB (@bb_taki) 2017年8月16日
実は女は23歳までに結婚相手を見つけておかないと一生独身の確率が9割越え。しかもこれ日本のデータ。何が言いたいかと言うと日本の女は受け身すぎ。25越えてから焦っても遅すぎる。もっと必死にならんと良い人生は送れないぞ。結婚しなくてもいいと言っている女は大抵40過ぎで後悔する。
このツイートに対しては「厳しすぎる」「人生は無理ゲー」という反応や「家に他人がいるとストレスだから結婚無理」といった人がいたほか、「結婚しないでも生きていける世の中になったのでは?」という意見も。
一方で「23歳までに結婚相手を見つける」というところに疑問符をつける人も多く見られました。国立社会保障・人口問題研究所が2015年に出した調査によると、初婚での出会いの年齢は女性で平均24.8歳。ちなみに、1997年では22.7歳となっており、晩婚化を示すデータでもあります。
さらに「結婚=幸せとは限らない」「心から望まずに結婚しても絶対不幸になるだけ」「独身が悪いわけじゃない」といった意見も多数挙がっていました。人生で必須のものではなく選択肢のひとつに過ぎなくなっている中で、いまだに「幸せ」の象徴として扱われることも多い結婚ですが、離婚率も増加していることもあり、こだわりすぎないことが大事になってくるのではないでしょうか。
※画像は『Twitter』より
https://twitter.com/bb_taki/status/897646781978230784 [リンク]
乙女男子。2004年よりブログ『Parsleyの「添え物は添え物らしく」』を運営し、社会・カルチャー・ネット情報など幅広いテーマを縦横無尽に執筆する傍ら、ライターとしても様々なメディアで活動中。好物はホットケーキと女性ファッション誌。
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