ここは天国!?ブルックリンの公園に現れた7000本の黄色い風車がインスタグラムで話題

マンハッタンのセントラルパークに引けを取らない自然を誇る、ブルックリン最大の公園「プロスペクトパーク」のローズガーデンに、この夏7000本の黄色い花が咲きました。

風が吹くと一斉にクルクルと回り出すこの風車たちは、生物分解性の石粉から作られたもの。

なかには有志で参加したクリエイターや地元の子どもたちが、内側にプリントを施したものも飾られています。

Alexandra Polierさん(@alexpolier)がシェアした投稿 – 2017 7月 10 4:46午後 PDT

「The Connective Project（コネクティブ・プロジェクト）」と名付けられたこちらのインスタレーションを考案したのは、NY在住の女性建築家Suchi Reddy氏。

マーケティング企業のAREA4とともに、数年前に企画を始動したそうです。

MODERN Magazineさん(@modernmag)がシェアした投稿 – 2017 7月 18 11:21午前 PDT

閲覧は無料！写真も撮り放題！

風車が設置された芝生の土地面積は約1万平方メートル。

なかでも丸い人口池を囲むように立てられた風車が、水面に映り込む様子は何とも圧巻です。

MartyBastさん(@martybast)がシェアした投稿 – 2017 7月 17 9:12午前 PDT

ニューヨーカーの間でもかなり注目されたこちらのインスタレーションは、Instagramでも話題に。

本当にどこから撮っても絵になりますね～♪

Irina Zhizhinaさん(@irinazhizhina)がシェアした投稿 – 2017 7月 9 3:13午後 PDT

このスケールは、アートを愛するNY市民ならではという感じ。

Ariella Mandelさん(@ariellamandel)がシェアした投稿 – 2017 7月 27 6:03午後 PDT

「プロスペクトパーク」誕生150周年を祝う黄色い風車アートは、地元民だけでなく街を訪れる観光客からも人気を集めました。

同インスタレーションは7月公開のため現在は展示されていませんが、Instagramの投稿写真を見るだけでも幸せな気分になるので、興味がある方はぜひ。

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