「腐女子になってほしくないからずっと『忍たま』見ていてほしい」→「腐る時は何を見ても腐る」などツッコミ多数 [オタ女]
尼子騒兵衛さん原作『忍たま乱太郎』といえば、2018年で放送25周年を迎えるNHK・Eテレの長寿アニメ。と、同時に女子人気が高く、とりわけ劇場版は観客の8割が女性だったという話があるほど。
そんな『忍たま』ですが、ある『Twitter』ユーザーが次のようにツイートし、5万件以上のRTを集めて話題となっています。
「うちの子は腐女子になってほしくないからジャンプとか見せたくない、ずっと忍たまとか見ててほしい」「(よりによって一番ヤバい作品を…)」— なでシコ松 (@ndsc25) 2017年7月15日
「うちの子は腐女子になってほしくないからジャンプとか見せたくない、ずっと忍たまとか見ててほしい」
「(よりによって一番ヤバい作品を…)」
もともと『忍たま』作者の尼子さん(念のために書きますが女性です)が描く漫画版だと女性が一切登場せず、作者の夢を実現するためのストーリーだという話もあります。
そんな作品だけを見せるという意見に対しては、「一番やばい」「腐女子だけでなくショタや舞台などのありとあらゆる界隈の入口」「児童作品の皮を被った沼」といったツイートが見られたほか、「ジャンプがあるから腐女子になるのではなく、腐女子がジャンプを好きになる」といった声や「腐る時は何を見ても腐ってしまうと思う」「作品問わず男が2人居れば腐女子が出来る」といった本質論まで飛び出していました。
いずれにしても、数多くの腐女子を生み出してきた『忍たま』。「もう何年も沼にはまっている」という声も多数見かけられ、とりわけ放送開始当初から作画が変化しシリアスなストーリーも描かれるようになっていることもあり、今後もこの作品をきっかけに腐女子の道を歩むことになる女子が絶えることはないのではないでしょうか。
忍たま乱太郎(NHKアニメワールド)
http://www.nhk.or.jp/anime/nintama/ [リンク]
乙女男子。2004年よりブログ『Parsleyの「添え物は添え物らしく」』を運営し、社会・カルチャー・ネット情報など幅広いテーマを縦横無尽に執筆する傍ら、ライターとしても様々なメディアで活動中。好物はホットケーキと女性ファッション誌。
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