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【メシのはてな】蕎麦研究家に聞く、なぜ蕎麦屋さんにはカツ丼があるの?

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三大欲求のひとつである「食欲」。栄養を補給するため、おいしいものを食べるため、空腹を満たすため。食事をする理由は人によってさまざまですが、朝昼晩と口にしている食べものに、疑問を持ったことはありませんか?

本連載「メシのはてな」は、普段当たり前のように食べている“飯”に隠された文化や歴史、よりおいしく楽しむための作法を識者に教えてもらう企画。

今回は寿司、天ぷらと並ぶ日本料理、「蕎麦」に関する疑問を解決します。

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フリー素材モデルの大川竜弥です。

私の好物は、「蕎麦」。近所の蕎麦屋さんに通うだけではなく、旅行や仕事の出張先では、必ずその土地の名店を調べ、足を運ぶようにしています。

蕎麦だけだと一食あたりの目標としているたんぱく質摂取量(30g)に満たないため、毎回カツ丼セットを注文しているのですが……実は、ある疑問を持っていました。

なぜ、蕎麦屋さんには「カツ丼」があるのか? そして、なぜ蕎麦屋さんの「カツ丼」はおいしいのか?

なぜ、蕎麦屋さんには「カツ丼」があるのか?

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日本初の蕎麦屋さんの主人が、カツ丼好きだったから……? それとも、蕎麦屋さんの店員の方がまかないで食べていたカツ丼がおいしく、品書きに加えたところ好評だったから……?

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どちらも、日本中の蕎麦屋さんにカツ丼がある理由としては、いささか弱いような気がします。気になって、箸が進まない……。

f:id:Meshi2_Writer:20170428200833j:plain その疑問、私がお答えしますよ。 あ、あなたは!? 蕎麦研究家の前島敏正です。

前島敏正(まえしまとしまさ)

蕎麦研究家。ほぼ毎日そばを食べ歩きながら、ブログや監修本での蕎麦の情報発信や、蕎麦同好会のセミナー主宰など幅広く活動している。蕎麦鑑定士、江戸ソバリエ及びルシック(ソバリエ上級者)の資格を保有。

f:id:Meshi2_Writer:20170428200848j:plain なぜ、蕎麦屋さんにはカツ丼があるのでしょうか? 蕎麦とカツ丼、全く接点のない食べものだと思うのですが……。 蕎麦屋さんの出汁は「かえし」という独特なもので、このかえしを使ってカツ丼を作るお店が多いんですよ。
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