強炭酸で全く甘くない! ジンベースの新RTD『ウィルキンソン・ハード無糖ドライ』を飲んでみた
強炭酸で全く甘くない缶チューハイは好きですか? アサヒビールから『ウィルキンソン・ハード無糖ドライ』が、2017年6月20日(火)より登場。『ウィルキンソン・ハード無糖ドライ』は、ベースにジンを使用し、『ウィルキンソン タンサン』で仕上げた、炭酸強めで全く甘くない無糖の缶RTD。試飲レビューでご紹介します。
『ウィルキンソン・ハード無糖ドライ』はこんなお酒
『ウィルキンソン・ハード無糖ドライ』は、レモンやライムなどの果皮をアルコール浸漬し、その浸漬酒をさらに減圧蒸溜した独自製法のスピリッツを加えることで、しっかりとした飲みごたえと、香味バランスのとれた味わいを実現。
パッケージには、中央に『ウィルキンソン』のロゴがキラリ。「HARD」と記載されており、炭酸もアルコールもなんだか強そうな男前なデザイン!
ネーミングには、特徴である「無糖」というワードを採用。「糖質0・プリン体0.0・甘味料0」が基本スペックとなっています。
グラスへそそいでみると、ほんのりナチュラルな乳白色の色味です。
さっそく飲んでみました
新製品の『ウィルキンソン・ハード無糖ドライ』ですが、缶チューハイはやっぱり缶のままで飲みたいですよね! 宮原編集長にガジェット通信編集部のオフィスで飲んでもらいました。
「プシッ」缶を開けるいい音がします。
ぐび
ぷっはー!
ライムとグレープフルーツのさわやかな風味が鼻に香ります。そしたパンチの効いた強い炭酸! 強炭酸好きにはたまらない! 飲み心地はさっぱりしているので、ピザや唐揚げ、ステーキといった脂っこい食事にはもちろん、カルパッチョやマヨを使った食事にも合いそう。
高アルコールRTDに“甘くない志向”の新シリーズを投入
とりあえず1杯飲んだところで、開発の背景についてご紹介。
『ウィルキンソン・ハード』は、近年、伸長を続けるRTD(『Ready to Drink』の略。購入後、そのまま飲用可能な缶チューハイ)カテゴリーの、高アルコール市場に向けて開発されたものです。
飲みごたえとコスパの高さで支持されてきたRTD・高アルコール飲料は、大きく2つのニーズとして“果実感志向”と“甘くない志向”の二極化が進んでおり、今回、甘くないものが好きな男性好みにつくられたRTDが『ウィルキンソン・ハード』の新シリーズ。
働き盛りの男性をメインターゲットに、次の4項目のスペックにこだわったそうです。
1.炭酸感、止渇感 …… 家に帰ってすぐ飲む一口目のお酒
2.全く甘くない …… 食事と合わせるので甘くないほうがいい
3.お酒感 …… アルコール感をじっくり味わいたい
4.オフ・ゼロ …… 量を飲むために大事
『ウィルキンソン・ハード無糖ドライ』は、2017年6月20日より発売。この夏の晩酌は、甘くない高アルコールRTDに注目してみては?
ウィルキンソン・ハード無糖ドライ
http://www.asahibeer.co.jp/products/sour/wilkinson_rtd/
商品概要
商品名:ウィルキンソン・ハード無糖ドライ
品目:スピリッツ(発泡性)
容量:缶500ml・缶350ml
アルコール分:9%
発売日:2017年6月20日(火)
発売地域:全国
希望小売価格:缶500ml:191円、缶350ml:141円(消費税抜き)
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。