「ここからがスタート」LinQ 再開発ライブで見せた未来への決意
27日、九州発のアイドルグループ「LinQ」の再開発プロジェクト公演「~I am LinQ~軌跡~」が東京・中野サンプラザで行われました。
5日の福岡市民会館と、この日の2公演の動員数やパフォーマンスの成否によって、新プロジェクト立ち上げか、縮小か、今後のLinQの未来が決まります。
「ONE FOR ALL FOR ONE」からライブがスタートし、「Shining Star」「ハレハレ☆パレード」「カロリーなんて」と、盛り上がり曲が続き、会場の空気が一気に盛り上がりました。ライブ終盤では、この日のために用意された新曲「I am…」を初披露します。その後「ゴーイング マイ ウェイ!」「ウェッサイ!!ガッサイ!!」「HANABI!!」と、中野サンプラザを埋め尽くしたファンを一気に盛り上げます。
最後のMCで副リーダーの原直子は「プロジェクトの最中になっちゃん(天野なつ)のケガもあり、毎週ステージに立って歌って踊っていることが、当たり前ではなくて、本当に奇跡みたいなことなんだなと思いました。LinQ、まだまだ前進していきたいと思います」と話します。
山木彩乃は「LinQまだまだ終わりじゃないです。ここからがまたスタートだと思います。また九州で本当のエンターテインメントをLinQが作ってみなさんにまたお届けして、皆さんの心を動かせるようなグループにしていきたいと思っています。期待していてください」と、LinQの未来への思いを語りました。
天野なつは「ファンの皆さんもいろんな思いがあったと思います。でもこのプロジェクトが発表されてからも、皆さんはライブでは心の底から思いっきり楽しもうという気持ちでいつも来てくれていて。今日も見たいたくさんの笑顔が見られました。これからもこのLinQでみんなの笑顔を見たいと思っています」と頭を下げると、会場は大きな拍手に包まれました。
LinQは6月までは現体制での活動を継続します。新プロジェクト立ち上げか縮小かは、2つのライブの内容を元に決定される予定です。
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(執筆者: あみれ) ※あなたもガジェット通信で文章を執筆してみませんか
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