【のり記事まとめ】ハマる食感! ず~っと食べていたいくらいのりが好き

access_time create folderグルメ
f:id:Meshi2_IB:20170117183611j:plain

パリパリパリッ。

子供のころ、おやつがわりに缶入りののりばかりを食べまくって、オカンからよく怒られていたメシ通編集部のJです。

食卓でのりが主役になることはあまりないけれど、これがなくっちゃ物足りない……みたいなメニューはいっぱいありますよね。

てなワケで、全国の「のり命」なのり好き男子に捧げる、『メシ通』で話題になったのり記事をお届けします!

七福弁当の「のりメンチ」を愛してやまない男子は、「のりメンズ」宣言だ!【旭川

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mesitsu_lc/20160618/20160618221715.jpg

北海道は旭川市にある鈴木商店 七福弁当が販売する「のりメンチ」。

1枚 70円のごちそうで、地元じゃ大人から子どもまで大好きなメニューなんです!

お酒にもご飯にも相性抜群、おやつに買って行く人もいます。国産の鶏肉、豚肉、牛肉を独自の割合でコネたものを、のりで巻いて揚げたお料理です。のりメンチが産声をあげたのは、今から40年前のことでした。先代が「ハンバーグ」を作ったところ、出てきたのがこれ。美味しいので商品化したという逸話が残っています。

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mesitsu_lc/20160618/20160618221719.jpg

ちなみにこちらがお店を営むご夫婦の似顔絵が描かれた看板。なかなか味のあるタッチ

描かれています。

ちなみにこのお店の創業が昭和37年。ずっと地元のみなさん胃袋をつかんで離しません。

ところで、この看板のご主人が手に持っているのって?

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mesitsu_lc/20160618/20160618221721.jpg

ほら右側。「のりメンチ」じゃないですか! これぞ、本当に「看板メニュー」 ってやつですよ。

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mesitsu_lc/20160618/20160618221735.jpg

そんなワケで、この店を取材したライターさんが「のりメンチ」を使用した自作レシピを考案してくれました。こちらはサンド・のりメンチ・ウィッチ。

「のりメンチ」はそのまま食べるのが一番と判断しました。

素材の美味しさだけは、絶対に邪魔してはいけません。

そこで、パンに挟んでみました。

これが大正解!

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mesitsu_lc/20160618/20160618221728.jpg

さらに、「ノリノリメンチバーガー」まで!

どうですか、これ。ちょっと良くないですか?

のりメンチの平たい形状をいかそうと考えたんです。

試作でライスバーガーを作ってみましたが、どうも安定感が悪く。

あ、だったら豪快に「のりメンチ」で挟んでしまえと!

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mesitsu_lc/20160618/20160618221732.jpg

いやはや、なんとも素朴な「のりメンチ」の佇まい。

旭川に行ったら、いちどは食べてみたいB級グルメの王道メニューですね。みなさんもお近くにお越しの際には、是非、この70円のアイドルをお買い求めください!

www.hotpepper.jp

さてさて、のりメンズのあとは……「のりガールズ」!? ノリよく行ってみましょう!

名古屋土産界の新ヒロイン! 創業90年の老舗海苔店が本気出して作った「のり子さん」シリーズ

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/M/Meshi2_IB/20160520/20160520103258.jpg

のりのパッケージで思い浮かべるのは、筆文字で描かれた老舗の風格が漂う純和風のデザインだが、こちらは女性の顔。それも“萌えキャラ”ではなく、どこかなまめかしいリアルさを感じるイラスト。

そう、この人が……「のり子」さんなのです!

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/M/Meshi2_IB/20160520/20160520103449.jpg

「のり子さんシリーズ」の製造・販売を手がけているのは、名古屋市中村区名駅5丁目、錦橋近くにある「荒木海苔店」。

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/M/Meshi2_IB/20160520/20160520103541.jpg

さっそくお店を訪ねてみると……店頭には「のり子さんシリーズ」がズラリ!

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/M/Meshi2_IB/20160520/20160520104125.jpg

しかも、水産庁長官賞まで受賞してるみたい。予想以上にちゃんとした商品なんです!

ちなみにこの「名古屋嬢 ふりかけのり子さん」は、全国加工海苔協同組合連合会主催の第20回全国加工海苔品評会で水産庁長官賞を受賞している。海苔業界でも一目置かれた逸品なのだ。

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/M/Meshi2_IB/20160520/20160520105054.jpg

というワケで、地元じゃかなり話題の「のり子さん」シリーズ。こんなにいっぱい種類があるんですね。

これらは「荒木海苔店」の店頭のほか、公式サイトでも購入できる。

また、前出の名古屋駅新幹線地下街「エスカ」内のお土産物店「なごみゃ」をはじめ、星ヶ丘三越、中部国際空港セントレア、東名阪自動車道大山田PAでも販売中。

名古屋土産のニューヒーロー、いやニューヒロインともいえる「のり子さん」シリーズ、東海地方へお越しの際はぜひ手に取ってみてほしい。

詳しくは↓本記事をチェックしてみてね!

www.hotpepper.jp

んでもって、のりの生産量日本一は佐賀県なんですね。みなさん、ご存知でした?

生産量日本一を誇る「佐賀のり」の最強においしい食べ方をプロに聞いてみた!

みなさんは「ごはんの友」と聞いて真っ先に何を思い浮かべますか? 筆者はのりです。日本での主な産地は、宮城、千葉、伊勢湾、瀬戸内海などがありますが、もっともメジャーなのは、佐賀の有明海で養殖される「佐賀のり」ではないでしょうか。

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/n/naruse_e/20150924/20150924221044.jpg

この美しい有明海で養殖される佐賀のりは、なぜ質・量ともに日本一なのでしょうか?

1つめの理由は、有明海が複数の大きな川から養分がたっぷり注がれる栄養豊富な海だから。河川水と海水が混じりあうことで、塩分濃度が低くなり、柔らかくくちどけのよいのりができあがります。

2つめは、海に支柱を立ててその支柱に網を張ることで、潮が満ちているときは海の栄養分をつめ込ませ、潮が引いたときは光合成を促す生産方法をとっているから。他地域で主流の浮流式養殖よりも手間がかかりますが、有明海の激しい干満差を活かしておいしいのりを作っているのです。

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/n/naruse_e/20150924/20150924221008.jpg

どうですか、この圧倒的な光沢と存在感。

こののりの美味しい食べ方を、いろいろと根ほり葉ほり聞いていただきました。

食べ方はいろいろありますが、乾のりを自宅で焼いて食べるのが一番! 多少手間がかかりますが、これが「うまさ・柔らかさ・香り」を実感できる最強のおいしい食べ方です。炭火で焼ければベストですが、オーブントースターやオーブンレンジなどでも十分。焼く時間は予熱しておけば数秒で大丈夫です。さっと緑色になりますよ!

詳しくは↓この記事のなかでご紹介。

www.hotpepper.jp

明日の朝食は、TKGと焼きのり一択で勝負します!

※金額はすべて消費税込です。

※本記事の情報は取材時点のものです。最新情報はお電話等で直接取材先へご確認ください。

書いた人:メシ通編集部

メシ通編集部

メシ通編集部です。 Twitter:@mesitsu

過去記事も読む

関連記事リンク(外部サイト)

【サバ缶さまさま】噂の筋肉料理人の激安つまみ「サバ味噌納豆」【今週は納豆】
肉野菜炒め、まだ油で炒めてるの? 筋肉料理人の「春キャベツの生姜味噌炒め」
捨てるなんてもったいない! 噂の筋肉料理人の「余った鶏皮のピリ辛ポン酢」

  1. HOME
  2. グルメ
  3. 【のり記事まとめ】ハマる食感! ず~っと食べていたいくらいのりが好き
access_time create folderグルメ
local_offer

メシ通

食を楽しみたいあなたのスキマ時間を、笑顔と感動と知って得する情報で満たす「グルメ情報マガジン」です。平日は休まず更新中。

ウェブサイト: http://www.hotpepper.jp/mesitsu/

TwitterID: mesitsu

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。