【永久保存版】マック赤坂の良いところ10選「Twitterが乗っ取られても放置」「映画出演経験あり」など
マック赤坂氏といえば東京都知事選挙や大阪市長選挙など、注目度の高い選挙があると当然のように出馬しては落選を続けている実業家だ。基本的にコスプレ姿で行う政見放送では政策について語ることは少なく、自らが財団法人の会長を務める「スマイルセラピー」の実演に多くの時間を割くため、「売名行為」「永遠の泡沫候補」と揶揄されることも多い。
・いいところもたくさんある
しかし、そんなマック赤坂氏をただの変人として見てしまうのは非常にもったいない。これまでの活動からも、マック赤坂氏の良いところはたくさん確認できるのである。以下、10個にまとめてみたので確認していただきたい。
・マック赤坂氏のいいところ10選
1. 供託金を没収されまくっている
選挙で得票数が振るわなかった候補は、出馬の際に支払う供託金が没収されてしまう。マック赤坂氏がこれまでに没収された供託金はなんと3300万円にものぼる。没収された供託金は国や各自治体の選挙予算となるため、マック赤坂氏は中途半端に得票をした末に落選する候補よりも国や自治体への貢献度が高いのだ。
2. 負け続けても諦めない
マック赤坂氏は2007年の港区議会議員選挙を皮切りに12度も選挙に出馬しているが、成績は怒涛の12連敗である(2017年4月現在)。それでも諦めずに立候補を続ける姿勢は、もはや感動を呼ぶレベルである。
3. 実は高学歴&エリート
マック赤坂氏は京都大学農学部を主席で卒業し、伊藤忠商事に入社。その後独立し、年商50億円にものぼる「マックコーポレーションを」立ち上げた。
4. 映画の主演を務めたことがある
泡沫候補の選挙活動に迫った映画「立候補」(監督 藤岡利充)で主演を務めた。映画自体の評価は非常に高いものとなっている。
5. たったの2000円でスマイル党に入れる
マック赤坂氏が総裁を務めるスマイル党は、入党費1000円、年会費1000円の合計2000円で党員になることができる。たったの2000円で政治団体に加入できるのだ。
6. 自らのMADムービーを公認する
マック赤坂は自らの政見放送をネタに作られたMADムービーを「おもしろいから」と喜び、公認し、自らのSNSでも拡散するという寛容さを見せている。著作権などはどうでもよく、スマイルを広めることができるのなら何でもOKというスタンスなのだ。
7. ほぼ毎日渋谷駅でパフォーマンスをしている
マック赤坂は夜に渋谷駅ハチ公前広場で音楽をかけながら踊ってパフォーマンスをすることが日課になっている。どんなときでも明るく振る舞う姿に勇気づけられ、「マックさんのおかげで元気になれました!」などと声をかけられることも多いのだそうだ。
8. とばっちりで怒られても気にしない
2016年に全世界で巻き起こったポケモンGOブームだが、日本では他国よりも若干遅れての配信となった。この原因はマクドナルドとの連携に手間取っているからと噂が立ったが、なぜかネット上では「マックが悪い→マック赤坂が悪い」と広まってしまい、マック赤坂氏のTwitterに批判が殺到。しかし本人は「当惑している」とツイートしただけで騒動をネタ化し、寛容に受け止めたのである。
9. お金の無駄遣いはしない
実業家として成功し、多くの貯蓄があると思われるマック赤坂氏だが、お金の無駄遣いはしない。スマイル党員を集めての総会の会場にサイゼリヤなどの庶民的なレストランが選ばれ、しかも代金は割り勘になるのは当たり前という倹約家なのである。これなら政治家になっても税金の悪用はしなさそうだ。
10. Twitterが乗っ取られても放置する
2017年はじめにマック赤坂氏のTwitterアカウントが乗っ取られてしまい、本人の意図しないツイートが連発されてしまったが、マック赤坂氏はこれをなんと放置。「テポドンに当たってしね」等の過激なツイートをするようになったタイミングでさすがにストップを掛けたが、とにかく寛容な心の持ち主なのだ。
・今年は東京都議会議員選挙に出馬予定
マック赤坂氏は2017年に行われる東京都議会議員選挙への出馬を早くも明言している。過去12回の選挙を経て次第に知名度も得票数も伸ばし、直近の2016年東京都知事選挙では5万票を超える票を集め6位に入る健闘を見せただけに、いよいよ当選も現実味を帯びてきている。今年もマック赤坂氏の行動から目が離せない。
もっと詳しく読む: マック赤坂の良いところ10選 / これまでに没収された供託金は3300万円(バズプラス Buzz Plus) http://buzz-plus.com/article/2017/04/24/akasaka-mac/
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