日本人の知らない景色。南アフリカ「ナイズナ」のラグーン

872A1716

ボリビアのウユニ塩湖が日本人だらけになるとか、絶景と言えば、日本人は地球の反対側でも行っちゃう習性があるようですが、日本人にまだまだ知られていない絶景というのもありますよ。。ということで、今回は、南アフリカの「ナイズナ」のラグーンです。

3261302193785fed1569d6380bb82014 Google Maps

Googleマップだとカタカナで「Knysna」が「クニスナ」とか出ちゃいますけど、「Knysna」のKを発音しないで、「ナイズナ」と現地では呼ばれています。
「Knife」をクナイフって言わないで、ナイフって読むようなものですね。

872A1744

アフリカの大地を通った雨が、南アフリカの海に川となって流れこむのですが、出口が異様に細くて、河口の回りに干潟が出来ちゃったってのが、「ナイズナ」のラグーンの構造だったりします。

872A1625

昼間と夕方で干潮差が激しいので、遊んでるうちに流されたりとかなり危険ではあったりしますが、景色がダイナミックに変わっていくというのが、毎日起きてるというのは不思議な光景だったりします。

872A1703

引き潮のときは草原なんですが、満ち潮になると海の中になっちゃいます。

872A1609

河口の両側が高い丘になっていて、「Heads」と呼ばれています。

872A1725

また、海水と淡水が入り混じり栄養も豊富なので、牡蠣の養殖が盛んになり、「ピックンペイ・ナイズナ・オイスターフェスティバル」というのが開催されてたりします。
http://south-africa.jp/meetsouthafrica_lists/281/

872A1833 872A1891

ちなみに、牡蠣剥く大会のチャンピオンの彼は2.5秒に一個の牡蠣を剥く技能を持っています。

872A1838 872A1606 872A1608 872A1613 872A1989 872A1973 872A2007

※画像が全て見れない方はコチラ(ガジェット通信)
https://getnews.jp/archives/1711630[リンク]

協力:南アフリカ観光局

  1. HOME
  2. エンタメ
  3. 日本人の知らない景色。南アフリカ「ナイズナ」のラグーン

ひろゆき

1年の1/3ぐらいは日本以外のどこかに居ます。

ウェブサイト: https://twitter.com/hiroyuki_ni

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。

記事ランキング