【鹿児島 最新旅レポ】小さい・重い ギネスブックに登録されているかんきつ
みかん、いよかん、デコポン、はっさく・・・数多ある「かんきつ」の中で、鹿児島にはあの「ギネスブック」に登録されている、名誉あるかんきつが存在します。
まずは「サクラジマコミカン」です。別名、桜島ミカン。その名の通り、鹿児島といえば桜島、で栽培されているみかん。このみかん、ギネスブックで「世界一小さいみかん」として認定されているのです。品種としては、紀州ミカンとほぼ同一とされています。
サクラジマコミカンの重さは40gあまり、直径は4cmと本当に小ぶりです。しかしながら、桜島の火山灰土壌でも栽培できる、貴重な果樹でもあります。
そして、もう1つ。「晩白柚(バンペイユ)」も、ギネスブックに「世界一重たいポンタン類」として認定されています。
ギネスブックに記録されている重さはなんと4,859gです。バンペイユはポンタンの1品種であり、その中でも最も果実が大きくて、直径が20cm以上にもなります。実際に持ってみると、その重さと大きさにまず誰もが驚きます。しかも、非常に日持ちがよく、まずは飾って香りを楽しみながら、じっくり味わうのも楽しめます。黄色い皮をお風呂に浮かべて香り湯で楽しむのもオススメです。
(Written by AS)
【Nicheee!編集部のイチオシ】
・【奄美大島 旅コラム】 広大な自然あふれる「マングローブ」原生林をカヌーで体験!
・【えひめ最新レポ】 日本最大級! 西条発 食べたら福が来る巨大「柿」
・果物の女王 岡山県の「マスカット・オブ・アレキサンドリア」 2016年 初競りで最高値記録
テレビ番組のリサーチャーによる情報サイト。 テレビ番組におけるネタ探しのプロが蓄積された知識とリサーチノウハウを武器に、芸能、雑学、海外、国内ご当地、動物など多岐に渡るジャンルをテレビ番組リサーチャー目線で発信しています。
ウェブサイト: http://www.nicheee.com/
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。