B’z松本、奥田民生に続く3人目! ギブソンより斉藤和義モデルのギター誕生
現在、ツアー「KAZUYOSHI SAITO LIVE TOUR 2011-2012“45 STONES”」で全国を駆け回っているアーティスト斉藤和義さん。最新アルバム「45 STONES」のジャケットに登場している、ギター「Kazuyoshi Saito KS-330」を定生産で販売することが明らかとなりました。
100年以上の歴史を誇る米国のギターメーカー「ギブソン」が斉藤和義の希望を100%具体化して完成した「KS-330」は、日本人では松本孝弘氏さん(B’z)、奥田民生さんに続く3人目のアーティストモデル。
ギターを抱え、曲を作り、時に切なく、時に激しく演奏し歌う斉藤さんは、心からギターを愛するアーティスト。その才能と、ギターにかける情熱、愛情、こだわりに敬意を表し、斉藤さんの希望を100%具体化した「Kazuyoshi Saito KS-330」が誕生しました。2011年7月には自らファクトリーも訪れています。
東日本大震災の後にはチャリティーライブ「斉藤和義 on USTREAM 『空に星が綺麗』」を5週続けてUSTREAMで放送。日本の政府や原発保有電力会社を批判した、自身の楽曲「ずっと好きだった」の替え歌「ずっとウソだった」など、震災と震災以後の安全についての積極的な取り組みも広く知られる斉藤さん。
「45 STONES」には「淋しい時にはギターを弾こうよ 下手でもいいから 願いをこめて 悔しい涙も 虚しい怒りも 冷たい嘘も 忘れてしまうから」という歌詞を持つ楽曲「ギター」が収録。「この曲が出来て、このアルバムが救われた気がする」と話しており、ギターに対する想いは並々ならぬもの。
2月26日(日)、3月11日(日)の二回開催されるギターオークション「空に星が綺麗」は、落札金で新しいギターを買い、被災地の学校に贈るという取り組みであり、実際に斉藤さんが使用した私物が出品されています。
斉藤和義さんのファンも、全てのギターファンも、渾身の1本「Kazuyoshi Saito KS-330」を全国のGibson取扱い楽器店にてぜひチェック。
被災地の学校にギターを 斉藤和義ギターオークション公式サイトオープン
※画像は斉藤和義公式サイトより引用。
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