プロジェクターが一より手軽に?「KERUO L7」が便利そう

言い換えれば、これからは「バッグの中のプロジェクター」が珍しくなくなるかもしれないということだ。確かに、プロジェクターは便利な道具である。壁がそのまま画面になってしまう。
現にビジネスシーンでは、もはや小型プロジェクターは欠かせないものになりつつある。
バッグの中のプロジェクター

写真を見ても分かる通り、非常に小さい65mm×6mm×126mmというサイズで、重量は388g。だがこの製品は、50~18インチサイズの映像を映し出してくれる。
搭載OSはAndroid5.1.1。バッグの中に馴染みやすいデザインだから、ビジネスの他にもアウトドアに利用できる。
Indiegogoでの紹介ページには、すでにKERUO L7が量産体制に入っている写真がある。この製品プロジェクトが、今やプロトタイプの段階から脱却しているという意気込みの表れでもある。
大きな液晶画面は必要なくなる?

スマートフォンに反映させた映像をKERUO L7に転送し、壁に映写するといったことも当然可能だ。この1台で、表現の幅が格段に広がる。
極端に言えば、小型プロジェクターが液晶画面のシェアを大きく縮めてしまうかもしれない。
スキマ時間にどうぞ!
local_offerTechable

ウェブサイト: https://techable.jp/
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。