カチカチはさみ！ コクヨのカスタネットはさみでカチカチ切ろう

コクヨ（KOKUYO）の『カスタネットはさみ。』は、当然ではありますが、はさみです。しかし、カスタネットとしても使用できるという、なんとも画期的な文房具なのです。え？　どうしてはさみとカスタネットをくっつけたのかですって？　イチゴと大福でイチゴ大福、タマゴと日本酒でタマゴ酒、意外に思える組み合わせが、実はベストマッチだったってことありますよね？

ということで、はさみとカスタネットが融合したのです！　まったく理解できない方もいるようなので、もっとご説明いたしましょう。

はさみで何かを切るときの擬音（ぎおん）といえば、チョキチョキですよね。これは、はさみで紙を切っているときの摩擦音が擬音になったと思うのですが、コクヨははさみの柄の部分に着目！　はさみは紙を切るたびに柄の部分が接し合うのですが、そこにカスタネットをくっつけたのです。

するとどうでしょう。切るたびに、カチカチ鳴ります。これからは、チョキチョキじゃなくてカチカチがはさみの擬音に取って代わるかもしれません。ためしに『カスタネットはさみ。』を触ってみたという人の感想によると、カチカチと音を鳴らすのが快感になり、やめられなくなってしまったとのこと。それはかなり興味深い！　実際に試してみたくなってしまいました……。

ちなみに、意外と持ちやすいデザインなうえに、刃で手を切らないようにカバーもついていますので、いろんな部分がよく考えられたはさみといえます。でも、あまりにカチカチさせるのがヤミツキになって、切る必要がないのにカチカチやってしまいそうです。

　

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