「コンビニ袋のまま渡して失敗」本命チョコって実際みんなどうしてるの?
気づけば明日はバレンタインデー。女性の皆さん、チョコレートやプレゼントの準備はばっちりですか? 可愛らしいチョコレートや、素敵なラッピングを見ていると幸せな気持ちになるイベントがバレンタイン。先週末もチョコレートを求めて街は多くの人で賑わっていました。
女友達にあげる“友チョコ”や、自分へ贈る“ご褒美チョコ”はすでに浸透している様ですが、今年は“絆チョコ”という言葉が登場し、家族に改めて感謝の気持ちをこめて贈る人が増えているのだとか。
でも、女性にとってやっぱり大切なのは好きな人への贈り物。皆さんは本命チョコってどんなものを選んでいるの?
10代後半から20代前半に多かったのは「手作り」。“気持ちが重い”“実は買うよりコストがかかる”などの理由から、何となく敬遠される傾向にあった手作りですが、最近では復活傾向に。
以前ガジェット通信でも紹介した、ドーナツ型やロールケーキキットなど「調理器具付きムック本」が流行し、本格的なオーブンや道具が無くても気軽にお菓子作りが出来る様になったことも、「手作りしたい!」という気持ちを後押ししている様です。また、恋人には「手作りと市販品をセットであげる」という人も多く、クッキーやケーキなどボリュームのあるものを手作りし、3粒や5粒の高級チョコを添えて、特別感を演出しているとのこと。
一方、30代以上の大人の女性は市販品を贈る人がほとんど。特に結婚している方は「旦那さんにあげるけど、自分も少しもらうので真剣に選びます(笑)」「あげてすぐ食べる事になるから、保存を気にしなくても良いケーキを贈ります」「夕飯の後のデザートにチョコレートアイスを出します」など、“一緒に食べる”というコメントがほとんど。彼氏から旦那さんになると、贈り物のチョイスも自然と変化する様です。
また、頭を悩ませるのが「甘いものが苦手な彼」へのプレゼント。ハート形のおせんべいやクラッカーなど、工夫した商品も売られているけど、やっぱりなんだか味気ない……。という乙女たちには、ワインやブランデーなどお酒が人気の様です。カカオは本来甘くない物なので、ドレッシングなども販売されていますが、男性は女性が思っている以上に“珍しい調味料”に拒否反応を示すので避けたほうが無難かもしれませんね。
大好きな人に喜んで欲しいからこそ悩んでしまう、バレンタインの贈り物。お話を聞いた女性の中には、 「重くならない様に、気合を入れすぎてひかれないように……」と考えすぎたあまり、コンビニで買ったチョコをコンビニのビニール袋のまま「ほら!」とそっけなく渡し、苦笑いされたという方もいました。ある意味、これが一番のサプライズかも?
皆さんのバレンタインデーがハッピーなものであります様に!
※画像は「足成」より引用。
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