「夢みるアドレセンス」山田朱莉の“自主脱退”にメンバー本音露わ「こんな大切なときに、いなくなって!」
アイドルユニット「夢みるアドレセンス」のメンバー・山田朱莉の“自主脱退”発表をうけ、荻野可鈴、志田友美、京佳の3人がLINE LIVEにて本音を露わにした。
「夢みるアドレセンス」は、、“カワイイだけじゃダメなんですか!?” を合言葉に、人気ティーンファッション誌モデルを中心として、荻野可鈴、山田朱莉、志田友美、小林れい、京佳の5人で2012年にグループを結成。2015年3月にメジャ一デビューしたユニット。
山田朱莉は、今年1月に「一部SNSでお騒がせしている当該アカウントの内容に関して、グループの活動における重大な規約違反が認められたため」とし、活動を自粛していた。一部では山田のSNSの裏アカウントが流出し、それによって異性との交際や問題発言が明らかになった事が原因と噂されていた。
リーダーの荻野から「夢みるアドレセンスから、皆さまへご報告があります。本日発表されたとおり、メンバーの山田朱莉は自主脱退となりました」と、山田朱莉の脱退をあらためて、自分たちの口から発表。
志田が公式ホームページでも公表された山田からの手紙を代読し、「また5人でファンの皆さんの前に立てる日が来ると最後まで信じていたので、今はとにかく無念です」と悔しさを語り、京佳は、「朱莉ちゃんと過ごした時間は本当に楽しかったし、朱莉ちゃんがいたことを無かった事にするつもりも当然ありません」と、これまでの活動を前向きに振り返った。
番組後半には、病気療養中の小林れいにも触れ、「こんな大切なときに、いなくなって!れいをもっと大きいステージで一緒に待つって、みんなで決めたのに!」と荻野が語気を強め感情をあらわにする瞬間も。
終始、緊迫したムードに包まれたが、最後は「あらためて、ファンの皆さま、悲しい思いをさせてごめんなさい」「きっとまだまだ私達も、横を見ると2人がいない事の寂しさを感じてしまうと思います」「でもそんな時は、夢トモがいてくれる。前を見て、頑張っていきます!夢アドは、みんなの誇りになれるように、もっともっと進化していきます!これからも私達と一緒に、アイドルレースを戦って下さい!!」と、メンバー揃って熱い思いを語り、深々とお辞儀をして番組を締めくくった。
「夢みるアドレセンス」は現在ベストアルバム発売中。もう5人での活動を見る事は出来ない為、ファンにとっては欠かせない1枚となるだろう。
ベストアルバム特設サイト
http://www.sonymusic.co.jp/Music/Info/yumeado/5
アイドルとおもしろ動物好きのアラサー記者。ライブ参戦は時々、ネットウォッチは毎日。
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