夏フェスの前哨戦だ! ZIMA主催ライブイベント 4月に3都市で開催
いわゆる小室ファミリーの時代が一段落した90年代後半は、邦楽ロックの重要な転換期だった。この時期にメジャーデビューした「98年の世代」と呼ばれる4組(くるり、NUMBER GIRL、スーパーカー、中村一義)、椎名林檎やゆらゆら帝国、THEE MICHELLE GUN ELEPHANTなど、それぞれの音楽性が以降に登場したバンドに与えた影響は大きく、今ではスタンダードといえる。
時を同じくした1997年、現在では音楽フェスでのマストアイテムとなった商品が日本に渡ってきた。フルーティーでライトな飲み口のリキュール「ZIMA」は、2017年の今年20周年を迎える。アートやカルチャーシーン、そして音楽に根ざしたZIMAは、この特別な年に音楽に関連するキャンペーンを実施中。音楽を愛する人、楽しむ人、そして音楽シーンを盛り上げるために挑戦することを厭わないすべての人を“MUSIC FIGHTERS”と名付け、新しくてヒップなコンテンツを発信してファイターたちを応援していくねらいだ。
さらにZIMAの20周年は音楽フェスも開催する。音楽フェスといえば夏と年末、今はいわばオフシーズンだが、「夏まで待てない!」という人のために福岡、大阪、東京の各地で一夜限りの“夏フェス前哨戦”音楽ライブイベント「ZIMA MUSIC FIGHTERS」の開催が決定している。「ZIMA MUSIC FIGHTERS」はロックバンドの生ライブとDJプレイがパフォーマンスバトルを展開する他のフェスでは見ることのできない種類のライブで、夏フェス前の“前哨戦”にふさわしい。
このたび決定した参加アーティストも、フェスに多数出演し今の音楽シーンを盛り上げる人気ロックバンドだ。「ZIMA MUSIC FIGHTERS」の先陣を切る4月16日(日)開催の福岡公演では『夜の本気ダンス』が出演。
オジさんの感覚だとスパルタローカルズみたいなクリーンなギターサウンドとBLANKEY JET CITY方面のメロディー感が融合したような感じ!
大阪公演が行われる4月22日(土)は『LUNKHEAD』が登場。
「決戦前夜」はアニメ「うしおととら」のエンディングソングになっているからかもしれないが、イントロのリフはメタルが少量混ざって90年代アニソン濃度高し!syrup16gの陰鬱な空気を吸った主流のロックポップっていうアンビバレンスだけど不思議と違和感はないやつ。
そして翌日4月23日(日)に行われる東京公演では『I Don’t Like Mondays.』が出演する。
「Google Play Music」のCMで使用されるのも納得の縦ノリオシャレサウンド。23種類のフレーバーをブレンドして、透明でスッキリした飲みやすさが特徴の低アルコール飲料が合いそうだ。そして3都市すべてのライブに『DJ REN』が出演し、それぞれのバンドとパフォーマンスバトルを展開する。
さらにZIMAを愛飲している人にはビッグチャンス!特定のバーやオンパックの商品を購入すると、なんと無料でライブに入場できるチケット代わりのTシャツがあたるキャンペーンを行っている。その場でTシャツが手に入る対象店舗(https://zima.jp/musicfighters/list.php)での抽選、またはコンビニ等で販売されているZIMAのオンパック商品にあるQRコードを利用して応募することができる。オンパック&デジタルキャンペーンは3月31日までと締め切りが迫っているので、急げ!
こちらのキャンペーン以外に、もちろん当日券もあるので詳細は特設ページをチェックしよう。
ZIMA MUSIC FIGHTERShttps://zima.jp/musicfightersevent/
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