Samsung、Exynos 5250 2GHzを搭載した解像度2560×1600ピクセルの新しいGalaxy TabをMWC 2012で発表?
開幕まで1ヶ月を切ったMWC 2012において、SamsungはGalaxy Tabの次世代モデルとなるタブレットを発表するという予想がAndroid and Meで伝えられています。Android and MeのTaylor Wimberly氏は、1月上旬に米国ラスベガスで行われたCES 2012において、10インチを超える画面サイズ、解像度2560×1600ピクセル(WQXGA)、最大2GHzで動作するSamsungの新しいSoC「Exynos 5250」、Android 4.0(Ice Cream Sandwich)を搭載したタブレットの試作機を目にし、その写真も撮影したそうですが、結局、Samsung関係者より写真をカメラから消去するよう言われたそうです。Exynos 5250の量産は2012年Q2からで、現在はサンプル出荷中という状態ながらも、既にCES 2012でExynos 5250とAndroid 4.0が動作するタブレットを密かに公開していたこと、昨年のMWC 2011でGalaxy S IIのほか、タブレット新機種としてGalaxy Tab 10.1を発表したことから、Sasmungは上記スペックのタブレットをMWC 2012で発表すると予想されています。内容としては、昨年12月上旬のBGRの記事で伝えられていた11.6インチタブレットの噂と似ています。Exynos 5250は、ARMの次世代CPUコア「Cortex-A15」を2つ搭載.したモバイル向けSoC。CPUクロック周波数は最大2.0GHz。32nmのHKMG(High-K Metal Gate)プロセスで製造されます。GPUはARM Mali-T604らしい。CPUの処理性能は1.5GHz駆動のデュアルコアCortex A9と比較して約2倍の14,000DMIPS。3Dグラフィック性能は既存のCortex A9ベースのSoCと比較して4倍。メモリ帯域幅は12GB/s。ステレオ3D、解像度WQXGA(2,560×1,600ピクセル)までのディスプレイをサポートします。Source : Android and Me
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