「屋内禁煙なんて東京だけでやれって言いたい」 地方の焼鳥店店主の匿名ブログが話題
受動喫煙を防止するため、飲食店内を原則的に禁煙にする等の健康増進法改正案が報じられ、議論となっている。2019年のラグビーワールドカップや2020年の東京五輪に向けてのものとされているが、そんな中で『はてな匿名ダイアリー』にアップされた
地方の焼き鳥店店主だけど屋内禁煙なんて東京だけでやれって言いたい
http://anond.hatelabo.jp/20170227203341[リンク]
というエントリーが話題となっている。
なんで東京でやるオリンピックのために地方も屋内禁煙に巻き込まれなきゃならんわけ?頭おかしいだろ役人ども。
客の6割~7割を喫煙者が占めるんだからうちの店は大打撃っすよ、絶対近くの喫煙室設置するだろう大型飲食店に客が流れるよ…ただでさえチェーン店出典と消費税増税やらで経営が苦しいのに…廃業か!?
という書き出しで始まる、2月27日にアップされたエントリー。地方都市には東京五輪の恩恵はないと語る店主、法律が通っても守らない、見せしめに逮捕してもらってもいいと主張。
屋内全面禁煙法案は国による小規模店潰し大型チェーンを儲けさせるために政策!!!!!!
俺は思うよ、東京五輪のために様々なことが規制されるようになる。さあ次はなんだろうね、ラーメンを啜るのを規制するんかね(笑)
と結んでいた。大きな反響があり、賛否両論さまざまなコメントが寄せられる。
その後、3月5日に追記があり、
かなりの反響があり驚いています。ブコメはほぼ全て目を通しています「地方の焼き鳥屋の店主なんて所詮このレベルだわな。だから繁盛してないんだってことに気づかないんだから今すぐ店閉めればいいのに。バカは自分で商売せずに一生雇われてろっつの。」というのもしっかり見ています。
と、寄せられたコメントについても言及していた。
改正案に対しては自民党の中でも反対派と賛成派が対立、同じように「五輪のためというなら東京だけでやれ」という反対論も出ていることが報じられている。いずれにせよ、今後も議論は続きそうである。
※画像は『はてな匿名ダイアリー』より引用
元インターネット雑誌編集者。 2013年5月よりガジェット通信にて記事を書いております、よろしくです。
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