【どんなクルマと、どんな時間を。】プジョー 3008(現行型) × 家族サービスに励むプジョー信者パパ
車は単なる移動の道具ではなく、大切な人たちとの時間や自分の可能性を広げ、人生をより豊かにしてくれるもの。車の数だけ、車を囲むオーナーのドラマも存在する。この連載では、そんなオーナーたちが過ごす愛車との時間をご紹介。あなたは『どんなクルマと、どんな時間を。』?
▲2人の息子さんをもつ清水さんご夫妻。育ちざかりのやんちゃな子供たちの成長を支えるのは、パパもお気に入りのファミリーカーだ
子供の成長とともに、車も活躍の場を広げる
親にとって、わが子の成長ほど楽しみなことはない。“できること”や“わかること”が少しずつ増えるにつれ、一緒に遊びに行くエリアも広がっていく。清水さんも、そんなわが子の変化を楽しんでいる親の一人だ。
5歳になる長男の詠斗(えいと)くんが大好きな「ポケモンGO」。これをキッカケに、週末はどこの公園にモンスターを探しに行くか、親子で調べるのだそうだ。
少し前までは、近所の公園で十分満足していたのだが、今では県内のいろいろな公園めぐりをするほど、子供の興味も行動範囲も広がってきた。
▲「パパのブーブーで!」とオーダーがあれば、家族みんなで出動!
車には外遊び用の簡易テントをはじめ、遊び道具が常備されている。子供たちには、車が大きなおもちゃ箱に見えているかもしれない。
▲遊ぶ前は、大好きなママのお弁当で腹ごしらえ♪
清水さんは独身時代、車好きな職場の先輩たちの影響でプジョーのお洒落さを知ってしまった。加えて、いつかの東京モーターショーで見た「20ハート」というコンセプトカーで完全なプジョー信者に。
以前も206GTというスポーツモデルに乗っていた。今の3008は、出産間際で車どころではない奥様をうなずかせ、深く考えずに勢いで買い替えてしまったのだそうだ。
しかし、優しいまなざしで家族を見つめる清水さんを見れば、そんな勢いに任せた選択も、大正解だったといえるだろう。
▲子供たちを見守る優しい笑顔が微笑ましい
~どんなクルマと?~
■プジョー 3008(現行型)
10年6月に登場した、プジョーのコンパクトなクロスオーバー。5ドアハッチバックの308がベースで、本国ではディーゼルを含む様々なエンジンが用意されている。日本仕様は1.6Lの直4直噴ターボのみ。14年3月に外観を中心とするマイナーチェンジが行われ、16年3月にはエンジンとトランスミッションを刷新するマイナーチェンジを実施している。
▲丸みを帯びた独特のフォルム この車を探してみるtext/編集部 井上恵利
photo/稲葉真
関連記事リンク(外部サイト)
日刊カーセンサーは、中古車だけでなく新型車やドライブ、カーグッズ、レース&イベントなど幅広いジャンルの情報・ニュースをお届けするエンタメ系自動車サイトです。面白くて役に立つネタを全力で配信しています。
ウェブサイト: http://www.carsensor.net/contents/
TwitterID: carsensor
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。