【ビルボード】Hey!Say!JUMP「OVER THE TOP」28.3万枚セールスでJAPAN HOT100総合首位 19年ぶりのオザケンは総合5位に

【ビルボード】Hey!Say!JUMP「OVER THE TOP」28.3万枚セールスでJAPAN HOT100総合首位 19年ぶりのオザケンは総合5位に

 Hey!Say!JUMP「OVER THE TOP」は、3形態でリリースされたシングルが283,090枚を売り上げダントツの1位となり、他指標でもラジオ12位、ルックアップ1位、Twitter9位とバランス良くポイントを重ね、JAPAN HOT100総合首位となった。総合2位の星野源は動画再生1位、Twitter3位、ルックアップ3位、ダウンロード4位とこれらの指標では好調をまだまだ維持しているものの、ラジオ24位、シングル24位、ストリーミング13位とこれらは失速気味で、さすがに1月頃の勢いは無くなってきたか。総合3位のLiSA「Catch the Moment」は、前週よりもダウンロードを伸ばしており、前週4位から2位に順位を上げている。このダウンロードとTwitter(前週1位、今週2位)のポイントが牽引して、総合順位を5位から3位に上昇させており、好調ぶりがよく分かる結果だ。

 今週ストリーミングで1位となったのはAAA「MAGIC」。ストリーミングでは他に「恋音と雨空」「さよならの前に」などなど、100位以内に合計10曲を送り込んでおり、7人体制最後のアルバム『WAY OF GLORY』の躍進をHOT100でも裏付けている。また、アニメ『幼女戦記』EDテーマ「Los!Los!Los!」が初登場でダウンロード1位となった。シングル19位、ルックアップ14位、Twitter60位とアニメ系では珍しくフィジカル関連よりもダウンロードが牽引する形で総合11位に初登場しており、今後のチャート展開に注目だ。

 19年ぶりのシングル・リリースとなった小沢健二「流動体について」は、『Mステ』出演や新聞出稿などのメディア露出も効果を上げて、ラジオ6位、シングル3位、ルックアップ5位、Twitter14位となり、総合5位に初登場となった。また、『Mステ』でメドレー披露した「ぼくらが旅に出る理由」はTwitter34位で、一連のアクションに対する注目度の高さと変わらぬ人気を示している。

◎【JAPAN HOT100】トップ20
1位「OVER THE TOP」Hey!Say!JUMP
2位「恋」星野源
3位「Catch the Moment」LiSA
4位「TOKYO GIRL」Perfume
5位「流動体について」小沢健二
6位「初恋サンライズ」つばきファクトリー
7位「SUPER FLY」EXILE THE SECOND
8位「ダーティ・ワーク」オースティン・マホーン
9位「orion」米津玄師
10位「明日も」SHISHAMO
11位「Los!Los!Los!」ターニャ・デグレチャフ(悠木碧)
12位「MAGIC」AAA
13位「I Miss You」BOYFRIEND
14位「遺伝」斉藤和義
15位「KNOCK KNOCK」TWICE
16位「MANKAI☆開花宣言」A3ders!
17位「おとなの掟」Doughnuts Hole
18位「HAPPY」三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE
19位「サヨナラの意味」乃木坂46
20位「Zenzenzense」RADWIMPS

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