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【新年一発目】 cafe sacoche主催「saco ride 伊豆430」へ挑んできた。 【その1】

【新年一発目】 cafe sacoche主催「saco ride 伊豆430」へ挑んできた。 【その1】
【なんでこんなことに・・・】

事の発端は2011年12月26日  男4人で焼肉を食べに行った二日後のことだった。

以前より聞いていたピチピチタイツ姿の男達が合法的に集うお店、カフェサコッシュへ行ってみようとサイトを見ていた時だった。

TOPページに輝く新着情報のNEWの文字。 

「サコッシュロングライド サコライド伊豆430」

イベントやってるんだ〜 面白そうだな〜 と思わずクリックして目を通してみると企画内容はこうだ。

http://www.cafe-sacoche.com/saco%20ride/izu/saco-ride-izu.html

・制限時間30時間

・成功報酬 サコッシュ名物スペシャルベリーオレ

・距離430キロを規定のルートで走る

・設けられたチェックポイントで必ず写真入りメンションをツイッターで投稿する。

・参加人数 何人でもどうぞ

コースはサコッシュからスタートし、伊豆半島を一周して箱根を越えてまたサコッシュへ帰ってくる。

コース表を見る限り果てしなくハード。

これを見てツイッターで思わずつぶやいてしまった。

【新年一発目】 cafe sacoche主催「saco ride 伊豆430」へ挑んできた。 【その1】

行くか!? なんて書いたけど、まぁどうせやらないだろうな と思っていたら、

【新年一発目】 cafe sacoche主催「saco ride 伊豆430」へ挑んできた。 【その1】

 な ん か 返 信 が き た

単独挑戦ではなく、同行しませうか! と来たもんだ。

実に頼もしい申し出。 やるきないのに。

しかも相手はあの自転車乗りによる自転車乗りのための同人誌「ロングライダース」で東京大阪キャノンボール記事を書いたあの「ばるさん」。

こ、断れないじゃない!

それからあれよあれよと話は進み、なんかやることになってしまったのである。 

やるきなかったのに!

【一緒に挑戦するイカれた仲魔を紹介するぜ!】

俺の名はみあぎ3世。 【自転車・RAVANELLO】

かの名高いのか知らないが、オレのじいちゃんの孫だ。

世界中の自転車に俺が血眼。

とぉっころが金が無いから購入しないんだなァ。

神出鬼没のひやかし野郎、それがこの俺、みあぎ3世さ 

ばる、今回の火付け役。【自転車・SPECIALIZED】

東京大阪キャノンボール23時間台完走のプロフェッショナル。

群馬県産の変態自転車乗り。

いろいろアドバイスをしてくれる義理堅く頼りになる男。

13代目ざく。【自転車・LOOK】

去年富士に行った時出会ったナイスガイ。 たぶん旧ザクの末裔。

箱根・伊豆の達人。

一緒に計画を練るとなんでもキャノンボールにしてしまいかねない怖〜い男。

謎の男、るち将軍。【自転車・GIANT】

東京⇒大阪キャノンボーラーか大阪⇒東京キャノンボーラーか、この俺にもわからない謎の男。

今回の企画で知り合ったが、キューシートを作ったりと計画のほとんどを作ってくれたいい人なので、憎めないんだなぁ。

俺ぁ変態自転車乗りに弱いからねえ。

さてさて、これら一癖も二癖もあるキャノンボーラーに囲まれて、今回はどんな地獄に連れて行かれるのかな?

【決行日 2012年1月14日】

当日はスタート地点、カフェサコッシュに15時半に現地集合。

ちなみにメンバー達の住まいからサコッシュまでの距離は

みあぎ 約20キロ 東京都内

ばる   約20キロ 東京都内

ざく   約100キロ 静岡県

るち  約170キロ 静岡県

なんと二人も静岡からわざわざ参戦という恐ろしさ。 輪行で遥々やってきてくれたのだ。

サコッシュへは一番乗りをしたのでサコッシュカレーとカフェモカを頂いて集中力とエネルギーを蓄える。

この企画に際してサコッシュにはなんと2週間足らずで3回も訪れ、気がつけば顔なじみとなっていたので軽く歓談しながら意気込みという名の自己暗示を語る。

そうこうしてるうちにざくさん、るちさん、遅刻してばるさんの順に次々到着。

ここはいやらしく「静岡から電車で着たばかりなのに静岡に自転車へ走るってどんな気持ち? ねぇどんな気持ち?」とうざい感じに聞きたくなったがグッとこらえる。

そしてスタート時間の16時日が暮れるまで一時間というぎりぎりの時間にスタートし、俺達のサコライドは始まった。

なぜ16時なんて遅いスタートなのか、行程を紹介すると、中盤に待つ箱根峠が深夜から明け方にかけて凍結する恐れがある為だ。

ルートは下北沢⇒湘南⇒小田原⇒伊豆半島⇒沼津⇒箱根⇒小田原⇒湘南⇒下北沢というルートのため、箱根アタックを翌朝11時にもってこようという計画だ。

制限時間の30時間といわず、24時間以内に帰ってくることを目標に据えた。

そういえばここまで書いてなかったですね。

この企画、ほとんど寝ないでぶっ続けで走ってました。

なので伊豆半島を走るのは深夜から明け方にかけてになるわけですが、当然これには十分なライトが必要です。

今回私も夜間走るならこれで十分だろ、と思って用意したライトでしたが夜通し走りなれたキャノンボーラーからすればこれじゃぁ手ぬるいと

ばるさんから「お前それ群馬でも同じこと言えんの?」という感じでヘルメット用ライトを貸してもらいました。

【新年一発目】 cafe sacoche主催「saco ride 伊豆430」へ挑んできた。 【その1】

まず目指すは第一チェックポイントの早川駅。

小田原を越えた少し先にある場所です。 まず距離は80キロ程度。

まず環七へ合流し、馬込から一号線に入り一路小田原を目指す。

先が長いのでどんなペースでいっていいのかわからないため、のんびりペースで走り出して最初の先頭を勤めたものの、

るちさんに先頭交替をした途端明らかに長距離を走るペースではない高速巡航モードに!

「これじゃキャノンボールペースですよ〜 あはは」とツッコむざくさんですが、この人この後湘南街道で40キロ超えるペースで先頭引っ張り続けました。

1号線に入ってからはばるさんに交替するも、このペースも35キロオーバーをたたき出しまくる超ハイペース。

薄々感づいてはいたのさ、今回の企画実は俺必要ないレベルの変態3人なんだと。

正義超人の中にいるジェロニモの状態。

横浜あたりで完全に太陽は姿を消し、長く過酷な夜が始まった。

そんな3人に引っ張ってもらい続け、コンビニで一度休憩をしてスタートから4時間で第一チェックポイント早川駅へ到着。

【新年一発目】 cafe sacoche主催「saco ride 伊豆430」へ挑んできた。 【その1】

栄えてる小田原そばなのになかなかレトロな外観な駅で、ステキやん!と思っていましたが、ここで気がつけばよかったんだ。

伊豆半島入り口で秘境駅って時点でこの先どんな環境が待っているかって。

その2へ続きます。

http://gaagle.jp/gagazine/print.php?kiji_id=4437
※この記事はGAGAZINEさんよりご寄稿いただいたものです

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