ウワサの『チキンフィレダブル』を早速試食してみた

アメリカやオーストラリアのケンタッキーで発売され、好評を呼んでいる『チキンフィレダブル』が、遂に2月2日(木)から日本でも発売される。
これに先駆けてケンタッキーフライドチキン池袋サンシャイン通り店が、本日1月20日(金)より先行販売すると聞きつけて池袋に行ってみることにした。

一応店舗に電話して売り出し時間とイベントを確認する。すると何ということだろう! 先着100名無料だというではないか!
時はすでに9時15分。取る物もとりあえず、さっと着替えて家を出る。間に合うか!? 電車の到着は9時53分。駅の階段を駆け上り当該店舗へ。ほっ、まだ間に合った……。この横殴りの雪のせい。もとい悪天候のおかげだったらなんともツイているとしかいいようがない。
早速並んでみる。100名といいつつ実際はオープン時間である10時から10分過ぎた時点ぐらいまで列を受け入れていた。実際はもう少し余裕枠があったのかもしれない。

無料試食券なるQRコードを教えてもらい、いざ店舗へ。

池袋のこのチキンフィレダブル専門店は、外装・内装とも商品のイメージカラーである黒をベースにして窓や壁面などに大きくチキンフィレダブルのロゴ、商品写真が配されてある。

内装も黒ならユニフォームも黒。メニュー表のベースも黒。

『チキンフィレダブル』効果でKFCの経済面も真っ黒字になるか!?
カウンターで『チキンフィレダブル お試し品』をいざ実食。

すごい。なんともまぁすごい肉食系商品。

レタスなどの休みどころがいっさいない。
ゴーダチーズ、ベーコン、チェダーチーズ、そしてマヨネーズと動物性たんぱくを重ねてみました状態。

食べた感想(レビュー)としては正直、私のような、か弱きレディ(大嘘)は持て余す。マヨネーズが適度な酸味を生み出しているもののレタスがほしい。トマトがほしい。味に休みどころがないならせめてバンズが欲しいと思う。
ただフィレサンド自体の味は、やはりチキンのケンタッキーだけのことはある。また冷めたところで残り半分を食してみたけれど案外冷めると味が落ち着くかも。いいね、冷めてもおいしい商品。

尚、ちょっとスタッフの方とお話できたのだけど、驚いたことに、日本に上陸するチキンフィレダブルはアメリカの商品とカロリーが違うらしい。
アメリカの商品は1228kcalだけど、なんとも日本においては日本人の好みに合うよう開発をしての商品発表した模様。
ということで、日本のチキンフィレダブルの熱量は588kcalにとどめてあるとのこと。なんと半分以下のカロリーに超びっくり!
この差は単にサイズをコンパクトにしただけにとどまらない様な気がする。

私のとどまらない肥え加減を憂慮してくれたということか!? ありがとうケンタッキー!

ってことで思ったほどカロリーが高くない国産『ケンタッキー・チキンフィレダブル』。
話題のうちにぜひ試してみてはいかがだろうか?

池袋サンシャイン通り店の限定プロモーション販売の期間は、1月20日(金)から2月2日(木)まで。

※この記事はガジェ通ウェブライターの「覆面A子」が執筆しました。あなたもウェブライターになって一緒に執筆しませんか?
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