Lenovo、Intel x86プロセッサーとQualcomm Snapdragonを搭載した薄型ノートPC「ThinkPad X1 Hybrid」を発表

LenovoがIntel x86プロセッサーとQualcomm Snapdragonを搭載した薄型ノートPC「ThinkPad X1 Hybrid」を発表しました。ThinkPad X1 Hybridでは、Windows 7がIntel x86プロセッサー(Intel Core i3/i5/i7)で、WEBブラウジングや動画再生など簡単な作業のために用意されたLinuxベースの” Instant Media Mode”(Androidカーネルを使用したカスタムOSらしい)がQualcomm Snapdragon 1.2GHzデュアルコア(APQ8060)で動作する仕組みが採用されています。Snapdragonの方が消費電力が低いことから、”Instant Media Mode”を使用した場合、WEBブラウジングでのバッテリー駆動時間はWindows 7を使用した場合の最大2倍の10時間になるとされています。ThinkPad X1 Hybridのフルスペックはまだ公開されていませんが、厚さは0.6インチ(15.24mm)、質量は3.7ポンド(1.67kg)、ゴリラガラスでコーティングされた13インチ(解像度1366 ×768ピクセル)の液晶ディスプレイ(350nits)を搭載、HDMI出力端子/WiDiをサポートするそうです。製品は今年Q2に発売される予定。価格は$1,599~。Source : EngadgetThe Verge


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